さぁ 蝉せみも騒さわぐ夜よるだ
買かい込こんだ花火はなび ベンチに広ひろげて
はしゃぐ仲間なかまの声こえの中なか
君きみの声こえだけ 探さがしていたんだ
友達ともだちの花火はなびだけ 火ひをつけないでよ
笑顔えがおが胸むねに 切せつないんだ
123 せーのでつけよう
321 僕ぼくらの夏なつに
君きみに伝つたえたいこと 聞きいてよ
123 夜空よぞらの隅すみで
321 待まってる光ひかり
カゼの中なか 燻くすぶった日々ひびも
ずっと消きえなかった恋こいだ
ほら 煙けむりに襲おそわれて
涙目なみだめで君きみは はにかむけれど
恋こいなんて蜃気楼しんきろう 勘違かんちがいで
彼かれのことだけ 見みつめている君きみ
シャッターじゃ撮とりきれない
煌きらめく光ひかり
笑顔えがおが胸むねに 焼やき付ついて
123 触ふれてみたいんだ
321 火傷やけどしたって
それでも また手てを伸のばすんだよ
123 バケツの隅すみで
321 消きえないで光ひかり
心こころで叫さけんでた日々ひびは
この一声ひとこえのためだ
明日あしたから友達ともだちと 呼よべなくなっても
終電しゅうでん前まえ あと一ひとつ打うち上あげる願ねがい
夏なつの音おと 紛まぎれさせ解とき放はなつんだよ
蜃気楼しんきろう さぁ 僕ぼくと信しんじてみよう
123 最後さいごにつけよう
321 僕ぼくらの夏なつに
君きみに伝つたえたいこと 聞きいてよ
123 夜空よぞらの向むこうへ
321 燃もえていけ光ひかり
君きみへと叫さけんだその声こえは
星夜ほしよに 大おおきく消きえた
心こころに小ちいさく咲さいた
さぁsaa 蝉semiもmo騒sawaぐgu夜yoruだda
買kaいi込koんだnda花火hanabi ベンチbenchiにni広hiroげてgete
はしゃぐhasyagu仲間nakamaのno声koeのno中naka
君kimiのno声koeだけdake 探sagaしていたんだshiteitanda
友達tomodachiのno花火hanabiだけdake 火hiをつけないでよwotsukenaideyo
笑顔egaoがga胸muneにni 切setsuないんだnainda
123 せseーのでつけようnodetsukeyou
321 僕bokuらのrano夏natsuにni
君kimiにni伝tsutaえたいことetaikoto 聞kiいてよiteyo
123 夜空yozoraのno隅sumiでde
321 待maってるtteru光hikari
カゼkazeのno中naka 燻kusubuったtta日々hibiもmo
ずっとzutto消kiえなかったenakatta恋koiだda
ほらhora 煙kemuriにni襲osoわれてwarete
涙目namidameでde君kimiはha はにかむけれどhanikamukeredo
恋koiなんてnante蜃気楼shinkirou 勘違kanchigaいでide
彼kareのことだけnokotodake 見miつめているtsumeteiru君kimi
シャッタsyattaーじゃja撮toりきれないrikirenai
煌kiraめくmeku光hikari
笑顔egaoがga胸muneにni 焼yaきki付tsuいてite
123 触fuれてみたいんだretemitainda
321 火傷yakedoしたってshitatte
それでもsoredemo またmata手teをwo伸noばすんだよbasundayo
123 バケツbaketsuのno隅sumiでde
321 消kiえないでenaide光hikari
心kokoroでde叫sakeんでたndeta日々hibiはha
このkono一声hitokoeのためだnotameda
明日ashitaからkara友達tomodachiとto 呼yoべなくなってもbenakunattemo
終電syuuden前mae あとato一hitoつtsu打uちchi上aげるgeru願negaいi
夏natsuのno音oto 紛magiれさせresase解toきki放hanaつんだよtsundayo
蜃気楼shinkirou さぁsaa 僕bokuとto信shinじてみようjitemiyou
123 最後saigoにつけようnitsukeyou
321 僕bokuらのrano夏natsuにni
君kimiにni伝tsutaえたいことetaikoto 聞kiいてよiteyo
123 夜空yozoraのno向muこうへkouhe
321 燃moえていけeteike光hikari
君kimiへとheto叫sakeんだそのndasono声koeはha
星夜hoshiyoにni 大ooきくkiku消kiえたeta
心kokoroにni小chiiさくsaku咲saいたita