よみ：shinto-arts
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残暑ざんしょが蔓延はびこって濁にごる、心こころが回まわる、視界しかいが踊おどる
染しみ付ついていった
奥おくから橙だいだいと青あおのまたその間あいだ 空中くうちゅう浮遊ふゆうした
ブランコの軋きしむ音おとさえも反響はんきょうしてる 果はてしない間あいだで響ひびく
澄すみ渡わたってただけ 虚空こくうにさようならして
また夏なつが終おわって僕ぼくは風かぜになることにして
曖昧あいまいなようなら 手て、覚さめずに固かたく閉とじて
ここから放はなつもの 僕ぼくに穿うがつ 異能いのうエッセイが浸透しんとう
夕方ゆうがた 汗あせばんで帰かえる、足音あしおとたてる、果はてしない間あいだで響ひびく
澄すみ渡わたってただけ 虚空こくうにさようならして
また夏なつが終おわって僕ぼくは風かぜになることにして
曖昧あいまいなようなら 手て、覚さめずに固かたく閉とじて
ここから放はなつもの 僕ぼくに穿うがつ 異能いのうエッセイが浸透しんとう
染しみ付ついていった
奥おくから橙だいだいと青あおのまたその間あいだ 空中くうちゅう浮遊ふゆうした
ブランコの軋きしむ音おとさえも反響はんきょうしてる 果はてしない間あいだで響ひびく
澄すみ渡わたってただけ 虚空こくうにさようならして
また夏なつが終おわって僕ぼくは風かぜになることにして
曖昧あいまいなようなら 手て、覚さめずに固かたく閉とじて
ここから放はなつもの 僕ぼくに穿うがつ 異能いのうエッセイが浸透しんとう
夕方ゆうがた 汗あせばんで帰かえる、足音あしおとたてる、果はてしない間あいだで響ひびく
澄すみ渡わたってただけ 虚空こくうにさようならして
また夏なつが終おわって僕ぼくは風かぜになることにして
曖昧あいまいなようなら 手て、覚さめずに固かたく閉とじて
ここから放はなつもの 僕ぼくに穿うがつ 異能いのうエッセイが浸透しんとう
