描えがいていた夢ゆめの火ひを
今いまでも僕ぼくは消けせない
「君きみはどうだろう?」
赤あかく燃もえる空そらに問といかけた
本当ほんとうはずっと分わかってた あの日ひから
心こころの眼めを逸そらしても
刺とげのように熱あつくて
二ふたつに伸のびた道みち
僕ぼくらはまた巡めぐり合あえる
振ふり返かえらずに手てを振ふった
それなのに
正ただしさを欲ほしがったフリした僕ぼくらの「サヨナラ」
会あいたい 会あえない 戻もどらない時ときの針はり
ひらひら舞まい落おちてく 雪ゆきが桜色さくらいろ染そまるたび
「君きみを思おもい出だすよ」
赤あかく燃もえる空そらに呟つぶやいた
優やさしさは時ときに牙きばに成なり 嘘うそをつく
放はなつ言葉ことばの切先きっさきが
鈍にぶく笑わらうような
癒いえない傷跡きずあとさえ
愛いとしく思おもう 掛かけ替がえない
大切たいせつな想おもい出でのカケラ
気付きづいたよ
正ただしさを欲ほしがることでしか前まえを向むけずに
本当ほんとうの気持きもちに気きづくのが怖こわかった
「離はなれたくない」と言いえば今日きょうの空そらは何色なにいろだった?
覚悟かくごある選択せんたくを
紡つむいでいく1秒びょう先さきの未来みらいへ
選えらぶのはいつだって自分じぶん自身じしんだ
誰だれかに流ながされて揺ゆらぐような気持きもちなんて
捨すてて歩あるき出だすのさ
ここから
前まえを見みて
正ただしさを欲ほしがったフリした僕ぼくらに「サヨナラ」
踏ふみ出だす一いっ歩ぽで 回まわせ回まわせ時ときの針はり
ひらひら舞まい落おちてく雪ゆきが桜色さくらいろ染そまるたび
君きみとの思おもい出でが僕ぼくを前まえに進すすませる
君きみが誇ほこれる僕ぼくになってみせるよ
描egaいていたiteita夢yumeのno火hiをwo
今imaでもdemo僕bokuはha消keせないsenai
「君kimiはどうだろうhadoudarou?」
赤akaくku燃moえるeru空soraにni問toいかけたikaketa
本当hontouはずっとhazutto分waかってたkatteta あのano日hiからkara
心kokoroのno眼meをwo逸soらしてもrashitemo
刺togeのようにnoyouni熱atsuくてkute
二futaつにtsuni伸noびたbita道michi
僕bokuらはまたrahamata巡meguりri合aえるeru
振fuりri返kaeらずにrazuni手teをwo振fuったtta
それなのにsorenanoni
正tadaしさをshisawo欲hoしがったshigattaフリfuriしたshita僕bokuらのrano「サヨナラsayonara」
会aいたいitai 会aえないenai 戻modoらないranai時tokiのno針hari
ひらひらhirahira舞maいi落oちてくchiteku 雪yukiがga桜色sakurairo染soまるたびmarutabi
「君kimiをwo思omoいi出daすよsuyo」
赤akaくku燃moえるeru空soraにni呟tsubuyaいたita
優yasaしさはshisaha時tokiにni牙kibaにni成naりri 嘘usoをつくwotsuku
放hanaつtsu言葉kotobaのno切先kissakiがga
鈍nibuくku笑waraうようなuyouna
癒iえないenai傷跡kizuatoさえsae
愛itoしくshiku思omoうu 掛kaけke替gaえないenai
大切taisetsuなna想omoいi出deのnoカケラkakera
気付kiduいたよitayo
正tadaしさをshisawo欲hoしがることでしかshigarukotodeshika前maeをwo向muけずにkezuni
本当hontouのno気持kimoちにchini気kiづくのがdukunoga怖kowaかったkatta
「離hanaれたくないretakunai」とto言iえばeba今日kyouのno空soraはha何色naniiroだったdatta?
覚悟kakugoあるaru選択sentakuをwo
紡tsumuいでいくideiku1秒byou先sakiのno未来miraiへhe
選eraぶのはいつだってbunohaitsudatte自分jibun自身jishinだda
誰dareかにkani流nagaされてsarete揺yuらぐようなraguyouna気持kimoちなんてchinante
捨suててtete歩aruきki出daすのさsunosa
ここからkokokara
前maeをwo見miてte
正tadaしさをshisawo欲hoしがったshigattaフリfuriしたshita僕bokuらにrani「サヨナラsayonara」
踏fuみmi出daすsu一ixtu歩poでde 回mawaせse回mawaせse時tokiのno針hari
ひらひらhirahira舞maいi落oちてくchiteku雪yukiがga桜色sakurairo染soまるたびmarutabi
君kimiとのtono思omoいi出deがga僕bokuをwo前maeにni進susuませるmaseru
君kimiがga誇hokoれるreru僕bokuになってみせるよninattemiseruyo