黄昏たそがれ色いろに染そまる空うつろな街まちを抜ぬけ
一人ひとりで歩あるいて行いくよ 空そらは繋つながってる
音おともなく突然とつぜん 吹ふき抜ぬけた風かぜは
君きみの声こえをかき消けした
音おともなく突然とつぜん 降ふり出だした雨あめに
止とまった世界せかいが動うごき出だす
終おわりなく繰くり返かえす季節きせつと
流ながれ行ゆく景色けしきの中なかで
いつか「何なにも変かわらなかった」と
また 笑わらう日ひが来きても構かまわない
後うしろに道みちは作つくられて行いく
今日きょうも明日あしたも 新あたらしい風かぜを探さがし
また、旅たびに出でる
色いろとりどりの鳥とりたちが過すごした
乾かわいた木々きぎは風かぜに濡ぬれる
何なにか変かわると信しんじて旅立たびだった
あの日ひは今いまも色褪いろあせずに...
音おともなく、突然とつぜん、吹ふき抜ぬけた風かぜは
一枚いちまいの枯かれ葉はを落おとした
音おともなく、突然とつぜん、降ふり出だした雨あめに
止とまった世界せかいが動うごき出だす
知しらない夕陽ゆうひと出会であうたびに
変かわらない何なにかをみつける
音おともなく音おともなく降ふり積つもる枯かれ葉はを
踏ふみしめ、踏ふみしめ、歩あるいてく
(wind blows, leaf falls, without a sound)
黄昏tasogare色iroにni染soまるmaru空utsuろなrona街machiをwo抜nuけke
一人hitoriでde歩aruいてite行iくよkuyo 空soraはha繋tsunaがってるgatteru
音otoもなくmonaku突然totsuzen 吹fuきki抜nuけたketa風kazeはha
君kimiのno声koeをかきwokaki消keしたshita
音otoもなくmonaku突然totsuzen 降fuりri出daしたshita雨ameにni
止toまったmatta世界sekaiがga動ugoきki出daすsu
終oわりなくwarinaku繰kuりri返kaeすsu季節kisetsuとto
流nagaれre行yuくku景色keshikiのno中nakaでde
いつかitsuka「何naniもmo変kaわらなかったwaranakatta」とto
またmata 笑waraうu日hiがga来kiてもtemo構kamaわないwanai
後ushiろにroni道michiはha作tsukuられてrarete行iくku
今日kyouもmo明日ashitaもmo 新ataraしいshii風kazeをwo探sagaしshi
またmata、旅tabiにni出deるru
色iroとりどりのtoridorino鳥toriたちがtachiga過suごしたgoshita
乾kawaいたita木々kigiはha風kazeにni濡nuれるreru
何naniかka変kaわるとwaruto信shinじてjite旅立tabidaったtta
あのano日hiはha今imaもmo色褪iroaせずにsezuni...
音otoもなくmonaku、突然totsuzen、吹fuきki抜nuけたketa風kazeはha
一枚ichimaiのno枯kaれre葉haをwo落oとしたtoshita
音otoもなくmonaku、突然totsuzen、降fuりri出daしたshita雨ameにni
止toまったmatta世界sekaiがga動ugoきki出daすsu
知shiらないranai夕陽yuuhiとto出会deaうたびにutabini
変kaわらないwaranai何naniかをみつけるkawomitsukeru
音otoもなくmonaku音otoもなくmonaku降fuりri積tsuもるmoru枯kaれre葉haをwo
踏fuみしめmishime、踏fuみしめmishime、歩aruいてくiteku
(wind blows, leaf falls, without a sound)