「なんということもなく」の歌詞 さだまさし

1999/6/23 リリース
作詞
小椋佳
作曲
小椋佳
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なんという こともなく ぎて もど
なつかしさ かかみ ドアを喫茶店きっさてん
片隅かたすみむかしのままの テーブルに せきをとる
がつけば むかしのままの きずとおかげ
ここで 何人なんにんひとたせたことか
ここで どれほどの かたらいを かさねたことか
不安ふあんあこが期待きたい退屈たいくつ わかさと混乱こんらん
いろんな 名前なまえ小舟こぶねたち
そのコーヒーに かべていたよ

なんという こともなく 肩越かたごしに りかかる
はなやいだ わらごえ たのしげに はしゃぐこえ
若者わかものむかしのままに それぞれが 主役しゅやくかお
ものむかしのままに なか一人ひとり背負せお
そこで きみたちが つぶ時間じかん吐息といき
そこで 何時なんじまでも いつしかの ゆめのためいき
不満ふまん傲慢ごうまん 不遜ふそん焦燥しょうそう あまさとあやうさ
戸惑とまど小舟こぶねたち
そのコーヒーに あそんでいるね

まるで 計画けいかくわれてる らしのなか
まるで 我知われしらず けられた とき風穴かざあな
孤独こどく充実じゅうじつ ゆとりと不自由ふじゆう つかれとたわむ
いまだに 彷徨さまよ小舟こぶねたち
このコーヒーを しながら
なんという こともなく 窓越まどごしを ながめれば
突然とつぜん雨雲あまぐもいそひと