あなたの嫁とつぐ朝あさ 始発しはつ列車れっしゃに乗のって
僕ぼくは青春せいしゅんから出来できるだけ遠とおざかる
年上としうえのあなたには初はじめから
僕ぼくの手ての届とどかない愛あいが居いた
200マイルも離はなれた 名なも知しらぬ駅えきで降おりよう
そしてむかしあなたの為ため 作つくった歌うた 唄うたおう
教会きょうかいの鐘かねが鳴なり響ひびく頃ころ
お別わかれに一度いちどだけあなたの名なを呼よぼう
花はなをちぎれない程ほど やさしい人ひとに
恋こいは無理むりよとあの日ひあなたは言いった
恋こいの上手じょうずな人ひとたちは少すこし意地悪いじわる
僕ぼくの胸むねを吹ふき抜ぬけたあなたの吐息といき
200マイルも離はなれた 名なも知しらぬ駅えきで降おりたら
あなたの好すきな花はなさえも ちぎり捨すてて みせよう
列車れっしゃが陽ひの当あたる坂道さかみちを登のぼってく
遠とおくに青あおい海うみが光ひかってる
訳わけもなく涙なみだがあふれて来きて
もう愛あいの歌うたなんて唄うたえない
あなたのanatano嫁totsuぐgu朝asa 始発shihatsu列車ressyaにni乗noってtte
僕bokuはha青春seisyunからkara出来dekiるだけrudake遠tooざかるzakaru
年上toshiueのあなたにはnoanataniha初hajiめからmekara
僕bokuのno手teのno届todoかないkanai愛aiがga居iたta
200マイルmairuもmo離hanaれたreta 名naもmo知shiらぬranu駅ekiでde降oりようriyou
そしてむかしあなたのsoshitemukashianatano為tame 作tsukuったtta歌uta 唄utaおうou
教会kyoukaiのno鐘kaneがga鳴naりri響hibiくku頃koro
おo別wakaれにreni一度ichidoだけあなたのdakeanatano名naをwo呼yoぼうbou
花hanaをちぎれないwochigirenai程hodo やさしいyasashii人hitoにni
恋koiはha無理muriよとあのyotoano日hiあなたはanataha言iったtta
恋koiのno上手jouzuなna人hitoたちはtachiha少sukoしshi意地悪ijiwaru
僕bokuのno胸muneをwo吹fuきki抜nuけたあなたのketaanatano吐息toiki
200マイルmairuもmo離hanaれたreta 名naもmo知shiらぬranu駅ekiでde降oりたらritara
あなたのanatano好suきなkina花hanaさえもsaemo ちぎりchigiri捨suててtete みせようmiseyou
列車ressyaがga陽hiのno当aたるtaru坂道sakamichiをwo登noboってくtteku
遠tooくにkuni青aoいi海umiがga光hikaってるtteru
訳wakeもなくmonaku涙namidaがあふれてgaafurete来kiてte
もうmou愛aiのno歌utaなんてnante唄utaえないenai