「ママの一番長い日~美しい朝~」の歌詞 さだまさし

2009/6/10 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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おじいちゃんはやま芝刈しばかりにあさから出掛でが
OBを5はつってんでいるころ
おばあちゃんはかわへカラオケ仲間なかま出掛でが
マイクをはなさず5曲目きょくもくうたころ
沢山たくさんしあわせをちいさなにぎりしめてきみはまれた
やがて美人びじんになるなんてとても
おもえないほどぼくていた はな季節きせつだった
この物語ものがたりはじまりのそら
うつくしくあおんでわたっていた woh

きみが最初さいしょにしゃべった言葉ことばはパパで
うれしくてそのばんさけぎたっけ
でもこまったときにぶのはかならずママで
ママは一途いちずにきみをみつめてあいした
沢山たくさんしあわせをまわりにりまきながらきみはそだった
保育園ほいくえんでは男勝おとこまさりで
いつも子分こぶんたちしたがえていえかえったね
そのくせとても気遣きづかむすめ
うつくしくんだひとみはいつもかがやいていた woh

どこからかきみいぬひろってかえって
ぼくむごしかられたことがあったね
きみはすぐおじいちゃんのふところげて
おばあちゃんをあきれさせた
おもながかみをなびかせてきみはいつもいぬはしっていた
やがて初恋はつこいときめくこころ
ぼくにはかくしたつもりだろうとおもうけれど
すこさびしいおもいでたんだ
うつくしくそだったきみひとみまぶしかった woh

ママ以外いがい家族かぞくかくしていたことがある
おもいもかけずぼく病気びょうきはとてもおもくて
すこしばかりみんなよりもさき
いなくなってしまうけれど
かないでいつでもそばにいる きみの花嫁姿はなよめすがたられないけれど
生命せいめいはこうして大切たいせつひと手渡てわたされてゆくものだとづいたから
出会であえたことやあいえたこと
本当ほんとうのしあわせはいつもちかくにある woh

ぼくなくなったあともきみとママは
いつもぼくおもしてくれたね
おじいちゃんがぼくわりにきみたちまも
頑張がんばってくれていたけれど
かれ求婚きゅうこんしたとき おじいちゃんになぐられたのにおどろいていたね
パパとママとが 一緒いっしょになるとき
やはりパパはおじいちゃんになぐられたんだよ
かれふたつも なぐられたわけ
きっともうひとつはパパのぶんだとおもう woh

ヴァージンロードをあるくきみの
となりぼくあるいているよ
ねがいがあるママによく頑張がんばったねと
本当ほんとうにありがとうとつたえて
あいしてる どんなときも きみたちをまもっているとしんじてしい
この物語ものがたりつづきはふたりが
しあわせにつつまれるようにねがいながら
ママがとついだ うつくしいあさ
きみがまれたとおおもしている woh