「天然色の化石」の歌詞 さだまさし

1990/8/25 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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いま 都会とかいではビルにめたいしあいだから
化石かせきつけあそびがあるといた
そういえばデパートの恐竜きょうりゅうてん
このあいだ不思議ふしぎおもったことがあった

何故なぜ恐竜きょうりゅうたちはみんなおなよう
さびしそうにみどりくろられているのだろう
ピンクやあか黄色きいろやトカゲのように
虹色にじいろひかったっていいとおもわないか

あなたが永遠えいえんにしあわせでありますように
あなたが永遠えいえんにしあわせでありますように

ふとおもうのはいまから5億年おくねんほどがぎて
地球ちきゅうつぎ人類じんるいまれていたなら
ライオンのおすだけにたてがみがあることや
うまにはしましろがあると気付きづくだろうか

たとえば小鳥ことり人間にんげん言葉ことば真似まね
いぬあいらしく尻尾しっぽってなついたことや
そらうみもりもみんなぼくたちが
こわしてしまったことに気付きづくだろうか

あなたが永遠えいえんにしあわせでありますように
あなたが永遠えいえんにしあわせでありますように

もしもぼく化石かせきになってつかったときに
ぼくはだ黄色きいろだったことに気付きづくだろうか
かれはだくろいというそれだけで
きずつけられた時代じだいがあったと気付きづくだろうか

あなたとぼくならんで化石かせきになったとしたら
二人ふたりがこんなにふかあいっていたことに
だれ気付きづいてくれるだろうか
せつない生命いのちのいとなみについて

あなたが永遠えいえんにしあわせでありますように
あなたが永遠えいえんにしあわせでありますように

あなたが永遠えいえんにしあわせでありますように
あなたが永遠えいえんにしあわせでありますように