1. 春告鳥歌詞

「春告鳥」の歌詞 さだまさし

1979/4/10 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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衣笠きぬがさ古寺ふるでら侘助椿わびすけ
たおやかにりぬるもえて
そのひとの前髪まえがみわずかにかすめながら
水面みなもへとげる

かがみのまどろみのくだかれて
にしきおびさかなのふためいて
同心円どうしんえんひろがるべにのまわりで
さんざめくわたしのこころ

はるゆめ 朧気おぼろげ
はるゆめ ひそやかに
古都こと庭先にわさき野辺のべおく
ふりむけばただしずかさ

化野あだしの古宮ふるみや嵯峨さがたけ
ふりしきるにきらめいて
そのひとのこぼした言葉ことばにならない言葉ことば
おとこだまする

足元あしもとわだかま薄氷うすひら
もやめいたしろ風立かぜだちこめて
春告鳥はるつげどりいかける別離わかれ
たじろぐわたしのこころ

はるゆめ 朧気おぼろげ
はるゆめ ひそやかに
古都こと庭先にわさき野辺のべおく
ふりむけばただしずかさ