僕ぼくはよく峠道とうげみちで迷まようことがある そんな時とき
いつも峠とうげは深ふかい霧きりで これからゆく道みちはもとより
今いま来きた道みちさえ見失みうしなってしまう
もしもあの時とき 君きみにめぐり逢あえなかったなら僕ぼくは
きっとあの峠道とうげみちで 生命せいめいを落おとしていただろう
人ひとを愛あいすること それさえも知しらず
君きみは今いま僕ぼくの腕うでの中なかで やわらかな光ひかりを放はなつ
軽々かるがるしく言いいたくはないが 今いま君きみを生いきがいと呼よぶよ
多分たぶん僕等ぼくらは超高速ちょうこうそくの乗のり物ものにうしろ向むきに座すわらされ
過去かこという名なの風景ふうけいと うしろから来くる未来みらいと呼よばれる
希望きぼうとの間あいだでうろたえている
陽ひは昇のぼりまた陽ひは沈しずみ 長ながい長ながい道みちのりは続つづいても
これから来くる峠道とうげみちで もう迷まようことはないだろう
君きみの手てのぬくもり それさえあるなら
僕ぼくは今いま君きみの瞳ひとみに映うつる 全すべてのものを信しんじられる
君きみの生命せいめいが愛いとおしい 僕ぼくと一緒いっしょに暮くらさないか
君きみは今いま僕ぼくの腕うでの中なかで やわらかな光ひかりを放はなつ
軽々かるがるしく言いいたくはないが 今いま君きみを生いきがいと呼よぶよ
僕bokuはよくhayoku峠道tougemichiでde迷mayoうことがあるukotogaaru そんなsonna時toki
いつもitsumo峠tougeはha深fukaいi霧kiriでde これからゆくkorekarayuku道michiはもとよりhamotoyori
今ima来kiたta道michiさえsae見失miushinaってしまうtteshimau
もしもあのmoshimoano時toki 君kimiにめぐりnimeguri逢aえなかったならenakattanara僕bokuはha
きっとあのkittoano峠道tougemichiでde 生命seimeiをwo落oとしていただろうtoshiteitadarou
人hitoをwo愛aiすることsurukoto それさえもsoresaemo知shiらずrazu
君kimiはha今ima僕bokuのno腕udeのno中nakaでde やわらかなyawarakana光hikariをwo放hanaつtsu
軽々karugaruしくshiku言iいたくはないがitakuhanaiga 今ima君kimiをwo生iきがいとkigaito呼yoぶよbuyo
多分tabun僕等bokuraはha超高速choukousokuのno乗noりri物monoにうしろniushiro向muきにkini座suwaらされrasare
過去kakoというtoiu名naのno風景fuukeiとto うしろからushirokara来kuるru未来miraiとto呼yoばれるbareru
希望kibouとのtono間aidaでうろたえているdeurotaeteiru
陽hiはha昇noboりまたrimata陽hiはha沈shizuみmi 長nagaいi長nagaいi道michiのりはnoriha続tsuduいてもitemo
これからkorekara来kuるru峠道tougemichiでde もうmou迷mayoうことはないだろうukotohanaidarou
君kimiのno手teのぬくもりnonukumori それさえあるならsoresaearunara
僕bokuはha今ima君kimiのno瞳hitomiにni映utsuるru 全subeてのものをtenomonowo信shinじられるjirareru
君kimiのno生命seimeiがga愛itoおしいoshii 僕bokuとto一緒issyoにni暮kuらさないかrasanaika
君kimiはha今ima僕bokuのno腕udeのno中nakaでde やわらかなyawarakana光hikariをwo放hanaつtsu
軽々karugaruしくshiku言iいたくはないがitakuhanaiga 今ima君kimiをwo生iきがいとkigaito呼yoぶよbuyo