「片おしどり」の歌詞 さだまさし

1982/12/11 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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彼女かのじょなつあいだ みずうみのほとりで
家族かぞくともごすことになってた
あぶはしまごたちって
水辺みずべぎゆく一日いちにちあいしてた

はたらくだけの日々ひびごしてふと気付きづけば
もう自分じぶんあるけないほど年老としおいてしまった
ひと子供達こどもたちためきてたというけれど
それはちがうわただあなたに
ほめてもらいたくて夢中むちゅうきただけ

あいする人々ひとびとめぐまれた幸福こうふく
彼女かのじょすこずかしいがしてた
さきいくさでんだ あいするひとこと
いつしかしぼんだてのひらであたためなが

時折ときおりざして そのひとびかける
あなただけいつもいつもあののままわかいなんて
ずるいわ わたしばかりこんなおばあちゃんになってしまったわ
だからもうずかしくて
ほめてほしくてもあなたにえないじゃないの

今日きょうもまたみずうみこうにしず
さざなみがいつか金色きんいろかわってる
シルエットになった おしどりがただ一羽いちわ
しずかに水面すいめんおよいでいった