1. 神の恵み~A Day of Providence~歌詞

「神の恵み~A Day of Providence~」の歌詞 さだまさし

1998/9/23 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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ひとつわすれてはいけないことは
ぼくたちは戦争せんそうけたくにまれたってこと
どういう意味いみかはひとによってすこしずつちがうけれど
この事実じじつだけは だれにもちがわないってこと

魚雷艇ぎょらいていっていたハンサムな兵士へいし
戦勝国せんしょうこくのリーダーになったころのこと
かみめぐみ」という戦艦せんかんぼくまち
しろふくおおきなひとたちがまちあふれた

A Day of Providence 子供達こどもたちふねむらがり
親切しんせつ兵士へいしたちに "give me"と 小声こごえかなしくうたってた
A Day of Providence ポケットはチョコレートでふくらみ
ひきかえに こころは しぼんでいったよ あおそらだった

あの爆弾ばくだんをこのまちとしたひと
今度こんどぼくたちのくにまもっているとかされて
ぼくには どういう意味いみだか めなかったんだ
そう、もうすこ大人おとなになるまで

何故なぜそうなったのかはわからないんだけれど
ぼく大人おとなになるにつれて このくにはひどくなった
「わがまま」と「自由じゆう」との境目さかいめがどんどんぼやけてゆき
「おとな」が「こども」になり 「子供こども」が「大人おとな」になった

くにかたれば"left"からブーイング
平和へいわうたえば"right"からクレーム
こんなふうぼく言葉ことばあやしげにわって
うつくしい言葉ことばは このくにほこりだったのに

A Day of Providence 自由じゆうになったはずだった
親切しんせつしろひとが"trust me"と 小声こごえやさしくうたってた
A Day of Providence 大人達おとなたちほこりをうしな
ひきかえにチョコレートを 神棚かみだなかざった

これからの子供達こどもたちつたえてゆこう
ぼくたちの間違まちがいをかえさぬように
二度にどたたかわないというつよ意志いしとも
二度にどたましいわたさない勇気ゆうき

これからの子供達こどもたちつたえてゆこう
これからの大人達おとなたちつたえてゆこう
間違まちがいをただすために未来みらいはあるのだと
未来みらいこそが「かみめぐみ」そのものだということを

A Day of Providence このうつくしい季節きせつなか
本当ほんとうぼくたちの笑顔えがおつくなおせばいい
A Day of Providence このうつくしいほしまれて
いつの永遠えいえん平和へいわきみにするために
いつの永遠えいえん笑顔えがおきみきしめるために