1. 距離歌詞

「距離」の歌詞 さだまさし

1980/10/10 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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きみ故郷こきょうでは もう季節きせつ
海峡かいきょうをゆらゆら わたはじめるころ
ぼく都会とかい電車でんしゃなかで ふときみ
なつかしい横顔よこがお おもいだせなかった
ドアにもたれ ひとひととのあいだ
みつけるのは 自分じぶんかげばかり
あか文字もじの スポーツ新聞しんぶん
むこがわだれかためいきをついた
もうそろそろ かえろうと
かえらなくちゃ いけないと
おもいはじめていたんだ
改札口かいさつぐちけたところまっているぼく
だれづかない そんな街角まちかど

きみはまだ「あい」や「ゆめ」や「希望きぼう」そういった
なつかしい言葉ことばわらいはしないだろう
ぼくはもう コップ一杯いっぱいみず引換ひきかえに
うそ」なんて言葉ことばめるようになった
だれかれ網棚あみだな笑顔えがお
わすれたままで 足早あしばやある
それもこれも まるでまちがすべてわるいと
しつけているけれど
都会とかいはけっして ひとえてはゆかない
ひとまちえてゆくんだ
ひとひととの距離きょりこころ垣根かきね
しずかにきざみはじめる

もうそろそろかえろう かえらなくちゃいけない
ぼくぼくでいるうちに
もうそろそろかえろう かえらなくちゃいけない
きみきみでいるうちに