心こころの中なかに描えがいた地図ちず
水みずで溶とかした色いろを重かさね
隙間すきまのないように埋うめて笑わらってた
心こころの中なかに巡めぐった毒どく
誰だれにも言いえない秘密ひみつがある
際限さいげんなく生うまれる間あいだ
止とめ処どなく
私わたしの見みていたものは
何なにもかも
偽物にせものの塊かたまりならばもういらない
私わたしは何処どこにも行いけない だから
紙かみの中なかの虹にじを手てに入いれたんだ
心こころの中なかに描えがいた空そら
小ちいさな雫流しずくながれていく
誰だれかの足元あしもとには光ひかりの色いろ
心kokoroのno中nakaにni描egaいたita地図chizu
水mizuでde溶toかしたkashita色iroをwo重kasaねne
隙間sukimaのないようにnonaiyouni埋uめてmete笑waraってたtteta
心kokoroのno中nakaにni巡meguったtta毒doku
誰dareにもnimo言iえないenai秘密himitsuがあるgaaru
際限saigenなくnaku生uまれるmareru間aida
止toめme処doなくnaku
私watashiのno見miていたものはteitamonoha
何naniもかもmokamo
偽物nisemonoのno塊katamariならばもういらないnarabamouiranai
私watashiはha何処dokoにもnimo行iけないkenai だからdakara
紙kamiのno中nakaのno虹nijiをwo手teにni入iれたんだretanda
心kokoroのno中nakaにni描egaいたita空sora
小chiiさなsana雫流shizukunagaれていくreteiku
誰dareかのkano足元ashimotoにはniha光hikariのno色iro