平和の歌 歌詞 やなわらばー ふりがな付

幾千いくせんもの時ときを越こえて来きた 果はてない風かぜ
今日きょうは何度目なんどめの朝あさ? 広ひろい大地だいちよ

満みちては欠かけながら「そこ」にある蒼あおい月つき
切せつなく見みえるのはなぜ? 溶とけ合あう空そらよ

変かわらないこと 変かわってゆくこと
数かぞえきれないほど 見みて来きたんだろう…

笑わらい合あえるように 信しんじ合あえるように
夢ゆめも 明日あすも 君きみも ずっと
めぐり合あう意味いみは 繰くり返かえす意味いみは
忘わすれないためなのですか?

当あたり前まえのように水みずがあり 明日あすが来くると
そう思おもっているのが 僕ぼくらの日常にちじょう

同おなじ時とき刻きざむ 空そらの向むこう
未来みらいも見みえず 流ながれる赤あかい涙なみだ

許ゆるし合あえるように 認みとめ合あえるように
過去かこも 今いまも 君きみも ずっと
めぐり合あう意味いみは 愛あいし合あう意味いみは
時代ときを紡つむぐためなのですか?

この目めに見みえている世界せかいは ほんの一部いちぶの真実しんじつ
でも僕ぼくらは知しってる
子供達こどもたちの笑顔えがおを 空そらの美うつくしさを
愛あいする人ひとの温ぬくもりを

笑わらい合あえるように 信しんじ合あえるように
夢ゆめも 明日あすも 君きみもずっと
めぐり合あう意味いみは 繰くり返かえす意味いみは
忘わすれないためなのですか?

許ゆるし合あえるように 認みとめ合あえるように
過去かこも 今いまも 君きみも ずっと
めぐり合あう意味いみは 愛あいし合あう意味いみは
時代ときを紡つむぐためなのですか?