硬かたい鎧よろいに身みを包つつんで
右手みぎてには伝説でんせつの剣けん
誰だれも傷きずつけさせはしない
そう誓ちかったはずだった遠とおい昔むかしの記憶きおく
大おおきな鳥とりの背中せなかに乗のって
世界中せかいじゅうどこでもいける
出来できないことなんてない
恐おそれることなんてない
だけど何なんか違ちがうんだ
沢山たくさんの人ひとの夢ゆめ
守まもれたこと誇ほこりに思おもうけれど
何度なんども何度なんども繰くり返かえす
「ありがとう」は聞きき飽あきたんだよ
もうやめてよ
こんな世界せかいを僕ぼくは望のぞんでたんじゃないよ
叫さけんでも涙流なみだながしても誰だれにも届とどかないんだ
こんな歪ゆがんだ世界せかいなら僕ぼくが壊こわしてやるよ
無限むげんに続つづくループの中なかで もがいているのなら
僕ぼくがこの手てで殺ころしてあげるから
硬かたい硬かたい鎧よろいのせいで
痛いたみはもう感かんじない
絶望ぜつぼうという血ちで塗ぬられて
深ふかい闇やみに染そまってく
誰だれかの組くんだプログラムの中なかで
ずっと躍おどらされてた
憐あわれな道化師どうけしさ
こんな世界せかいを僕ぼくは望のぞんでいたのかな
叫さけび方かたも涙なみだの意味いみも もう忘わすれちゃったけれど
すべては自分自身じぶんじしんが望のぞんだカタチだよ
無限むげんに続つづくループの中なかで もがいてるだけなら
僕ぼくがこの手てで殺ころしてあげるから
この世界せかいの終おわりを ずっと望のぞんでいたよ
深ふかく体からだに突つき刺ささった冷つめたい刃やいばのぬくもり
薄うすれてゆく意識いしきの中なか 目めにした景色けしきは
遠とおい昔むかしの記憶きおくの中なかの自分じぶんに良よく似にた
希望きぼうという光ひかりに満みちていた
硬kataいi鎧yoroiにni身miをwo包tsutsuんでnde
右手migiteにはniha伝説densetsuのno剣ken
誰dareもmo傷kizuつけさせはしないtsukesasehashinai
そうsou誓chikaったはずだったttahazudatta遠tooいi昔mukashiのno記憶kioku
大ooきなkina鳥toriのno背中senakaにni乗noってtte
世界中sekaijuuどこでもいけるdokodemoikeru
出来dekiないことなんてないnaikotonantenai
恐osoれることなんてないrerukotonantenai
だけどdakedo何nanかka違chigaうんだunda
沢山takusanのno人hitoのno夢yume
守mamoれたことretakoto誇hokoりにrini思omoうけれどukeredo
何度nandoもmo何度nandoもmo繰kuりri返kaeすsu
「ありがとうarigatou」はha聞kiきki飽aきたんだよkitandayo
もうやめてよmouyameteyo
こんなkonna世界sekaiをwo僕bokuはha望nozoんでたんじゃないよndetanjanaiyo
叫sakeんでもndemo涙流namidanagaしてもshitemo誰dareにもnimo届todoかないんだkanainda
こんなkonna歪yugaんだnda世界sekaiならnara僕bokuがga壊kowaしてやるよshiteyaruyo
無限mugenにni続tsuduくkuルruープpuのno中nakaでde もがいているのならmogaiteirunonara
僕bokuがこのgakono手teでde殺koroしてあげるからshiteagerukara
硬kataいi硬kataいi鎧yoroiのせいでnoseide
痛itaみはもうmihamou感kanじないjinai
絶望zetsubouというtoiu血chiでde塗nuられてrarete
深fukaいi闇yamiにni染soまってくmatteku
誰dareかのkano組kuんだndaプログラムpuroguramuのno中nakaでde
ずっとzutto躍odoらされてたrasareteta
憐awaれなrena道化師doukeshiさsa
こんなkonna世界sekaiをwo僕bokuはha望nozoんでいたのかなndeitanokana
叫sakeびbi方kataもmo涙namidaのno意味imiもmo もうmou忘wasuれちゃったけれどrechattakeredo
すべてはsubeteha自分自身jibunjishinがga望nozoんだndaカタチkatachiだよdayo
無限mugenにni続tsuduくkuルruープpuのno中nakaでde もがいてるだけならmogaiterudakenara
僕bokuがこのgakono手teでde殺koroしてあげるからshiteagerukara
このkono世界sekaiのno終oわりをwariwo ずっとzutto望nozoんでいたよndeitayo
深fukaくku体karadaにni突tsuきki刺saさったsatta冷tsumeたいtai刃yaibaのぬくもりnonukumori
薄usuれてゆくreteyuku意識ishikiのno中naka 目meにしたnishita景色keshikiはha
遠tooいi昔mukashiのno記憶kiokuのno中nakaのno自分jibunにni良yoくku似niたta
希望kibouというtoiu光hikariにni満miちていたchiteita