レンガ通どおりを郵便ゆうびん馬車ばしゃが
君きみの便たよりを運はこんでくるよ
僕ぼくは小ちいさな屋根裏やねうら部屋べやで
春はるの足音あしおと待まっている
鈴すずを鳴ならして近ちかづいてくる
季節きせつはずれのサンタクロース
僕ぼくは大おおきな背中せなかをまるめ
曇くもった窓まどをみつめてる
君きみは妖精ようせい 春はるの囁ささやき
君きみは陽気ようきな春はるの風かぜだよ
はずむ足音あしおと 響ひびかせながら
くねった坂道さかみち 登のぼってくるよ
ねぼけた仔犬こいぬも目めをさまし
君きみのあとをかけてくるよ
黄色きいろい陽ひざしが扉とびらを開あけて
この手ての中なかに飛とび込こんできた
悩なやんだことも昨日きのうまでのこと
今日きょうからゆっくり眠ねむれるな
レンガrenga通dooりをriwo郵便yuubin馬車basyaがga
君kimiのno便tayoりをriwo運hakoんでくるよndekuruyo
僕bokuはha小chiiさなsana屋根裏yaneura部屋beyaでde
春haruのno足音ashioto待maっているtteiru
鈴suzuをwo鳴naらしてrashite近chikaづいてくるduitekuru
季節kisetsuはずれのhazurenoサンタクロsantakuroースsu
僕bokuはha大ooきなkina背中senakaをまるめwomarume
曇kumoったtta窓madoをみつめてるwomitsumeteru
君kimiはha妖精yousei 春haruのno囁sasayaきki
君kimiはha陽気youkiなna春haruのno風kazeだよdayo
はずむhazumu足音ashioto 響hibiかせながらkasenagara
くねったkunetta坂道sakamichi 登noboってくるよttekuruyo
ねぼけたneboketa仔犬koinuもmo目meをさましwosamashi
君kimiのあとをかけてくるよnoatowokaketekuruyo
黄色kiiroいi陽hiざしがzashiga扉tobiraをwo開aけてkete
このkono手teのno中nakaにni飛toびbi込koんできたndekita
悩nayaんだこともndakotomo昨日kinouまでのことmadenokoto
今日kyouからゆっくりkarayukkuri眠nemuれるなreruna