「あの頃のぼくは」の歌詞 イルカ

1976/6/10 リリース
作詞
伊勢正三
作曲
伊勢正三
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あのころのぼくはわかすぎて
きみまぐれをゆるせなかった
そんなきみのやさしさは
おとなびていました
つくえうえみかけの
セーターのこしていったまま
あさからつづあめ
きながらしていった

きみはもう
このふるいアルバムのなか
おもおんなとして
ちいさな灰皿はいざらなかえてゆくのです
きみながかみはとても
素敵すてきだったといたかった

わかれの言葉ことばゆめなか
こんなにきれいにひびいてます
こころのほんの片隅かたすみ
つぶやいた言葉ことば
たとえばだれかの小説しょうせつ
ひとつのあまいフレーズとして
ぼくのこころ本棚ほんだな
しまっておけるものなら

きみはもう
二人ふたりでいつもってた
合挽あいびきのコーヒーの
あのほろにがあじわすれたことでしょう
いま一人ひとり部屋べやなか
コーヒーかしているんです

きみはもう
このふるいアルバムのなか
おもおんなとして
ちいさな灰皿はいざらなかえてゆくのです
きみながかみはとても
素敵すてきだったといたかった