1. 遁生歌詞

「遁生」の歌詞 エレファントカシマシ

1990/9/1 リリース
作詞
宮本浩次
作曲
宮本浩次
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これからさきぬるまで
おもてないでくらすひと
たまにおもてるときも
タバコと散歩さんぽをつぶす。
はたらつま横顔よこがおちからのぬけたける
るのはテレビのおとばかり…。

生活せいかつのはかなさは
くるむふとんのあたたかさ
ゴロリところぶ頭上ずじょうには
げられたほんやま
くるしみのむなしさよ
かぶ未来みらいくるしげで…。

コツコツってる火鉢ひばちあいだ
だれかがおれいている。
「おまえはなぜに きこもる?」
おれなにこたえずに
きつる笑顔えがおけていた。

これからさきぬるまで
おもてないでくらすひと
コツコツってる火鉢ひばちあいだ
だれかがおれいている。

からだ調子ちょうしうなんだ?」
寄生虫きせいちゅうにやられてる。」
「おまえおんな必要ひつようか?」
「ペットのようならってもいい。」
くるまってかけよう。」
おれはふとんでていよう。」
「それじゃテレビをるとしようか?」
かなしすぎててられぬ。」
「おまえなにしいのだ?」
夕陽ゆうひかぶ富士ふじやま。」
「おまえはなぜにきている?」
ちいさきはなるために。
ちいさきはなるために。」

うただれらないか?
つまらぬときにくちずさむ、
やさしいうたらないか?
かねのためになにをする?
おんなのためになにをする?
ひとのためになにをする?
それでおまえ何処どこく?
それでおれ何処どこく?
ラ・ラ・ラ…。

どうだ貴様きさまもくらさぬか?
おれ一緒いっしょてくらそう。