『ずっとこのまま二人ふたりでいようね』君きみは小ちいさく頷うなずいて
優やさしく微笑ほほえみながら 本ほん当とうは奴やつの帰かえりを待まってる
『明日あしたの事ことはわからない だって急きゅうに冷さめるかもしれないでしょ?』
そう言いってもうすぐ1いち年ねんが経たつね
時々ときどき見みせる嘘うそも真しん実じつも すべてわかるよ
何故なぜなら僕ぼくも君きみと同おなじだから
背せを向むけて 触ふれられぬ心こころ 目めを瞑つむって 耳みみを塞ふさいで
知しりたくない事ことは 別べつに知しらなくても良いいのかな
『同おなじ香こう水すいは付つけちゃいけない』とあれほど言いったのに
やっぱり君きみはとても賢かしこいんだね
同おなじ時じ間かんの流ながれを感かんじている なにもかもを忘わすれられる魔ま法ほうの時じ間かん
君きみの嘘うそは全すべてわかってる 何故なぜなら僕ぼくも嘘うそつきだから
『ずっとこのまま2人ふたりでいようね』君きみは小ちいさく頷うなずいて
優やさしく微笑ほほえみながら 本ほん当とうは奴やつの帰かえりを待まってる
「本ほん当とうに貴方あなたはずるいよね 何なんの責せき任にんもとれないのなら
こんな気き持もちにさせないで バカ…バカ…バカ…」
『ずっとこのままzuttokonomama二人futariでいようねdeiyoune』君kimiはha小chiiさくsaku頷unazuいてite
優yasaしくshiku微笑hohoeみながらminagara 本hon当touはha奴yatsuのno帰kaeりをriwo待maってるtteru
『明日ashitaのno事kotoはわからないhawakaranai だってdatte急kyuuにni冷saめるかもしれないでしょmerukamoshirenaidesyo?』
そうsou言iってもうすぐttemousugu1ichi年nenがga経taつねtsune
時々tokidoki見miせるseru嘘usoもmo真shin実jitsuもmo すべてわかるよsubetewakaruyo
何故nazeならnara僕bokuもmo君kimiとto同onaじだからjidakara
背seをwo向muけてkete 触fuれられぬrerarenu心kokoro 目meをwo瞑tsumuってtte 耳mimiをwo塞fusaいでide
知shiりたくないritakunai事kotoはha 別betsuにni知shiらなくてもranakutemo良iいのかなinokana
『同onaじji香kou水suiはha付tsuけちゃいけないkechaikenai』とあれほどtoarehodo言iったのにttanoni
やっぱりyappari君kimiはとてもhatotemo賢kashikoいんだねindane
同onaじji時ji間kanのno流nagaれをrewo感kanじているjiteiru なにもかもをnanimokamowo忘wasuれられるrerareru魔ma法houのno時ji間kan
君kimiのno嘘usoはha全subeてわかってるtewakatteru 何故nazeならnara僕bokuもmo嘘usoつきだからtsukidakara
『ずっとこのままzuttokonomama2人futariでいようねdeiyoune』君kimiはha小chiiさくsaku頷unazuいてite
優yasaしくshiku微笑hohoeみながらminagara 本hon当touはha奴yatsuのno帰kaeりをriwo待maってるtteru
「本hon当touにni貴方anataはずるいよねhazuruiyone 何nanのno責seki任ninもとれないのならmotorenainonara
こんなkonna気ki持moちにさせないでchinisasenaide バカbaka…バカbaka…バカbaka…」