何なによりまして 自由じゆうなものは
心こころの中なかの ものおもい
何なによりまして 自由じゆうなものは
心こころの中なかの ものおもい
目めをひらく以外いがいに とめるものはない
寒さむさがとくに 嫌いやだといって
雪ゆきの日ひがただ 好すきなのは
ものみな全すべてが 無口むくちになるからだ
朝あさはいつでも 待まちもせぬのに
早はやく始はじまる 三日月みかづきが
僕ぼくの中なかでまだ ブランコしてるのに
変かわってしまう 君きみとの対話たいわ
白しろい壁かべとの ひとり言ごと
ガード下したで遊あそぶ キャッチボールみたいに
レモン切きる時とき ふとつらいのは
大切たいせつなものが 死しぬ時ときの
淋さびしい香かおりが 広ひろがるからでしょう
彩色さいしょくされて いくことだけで
それを成長せいちょうと 呼よぶのなら
僕ぼくは彩いろどりを こばむことにしよう
サングラスして 逢あいにきた君きみ
少すこしも君きみに 似合にあわない
君きみの場合ばあいそれは 照てれかくしでしょう
疲つかれたという 気きがしてるのは
汚よごれたはずの 手てのひらに
オモチャが残のこって いるからなんでしょう
海辺うみべの街まちに 去さった友達ともだち
話はなしきこうか 久ひさしぶりに
わたしはコーヒーに ヨットを浮うかべる
これがわたしの 最後さいごの唄うたと
愛あいせる人ひとに告つげる日ひを
待まちつぶすために 今日きょうも唄うたづくり
何naniよりましてyorimashite 自由jiyuuなものはnamonoha
心kokoroのno中nakaのno ものおもいmonoomoi
何naniよりましてyorimashite 自由jiyuuなものはnamonoha
心kokoroのno中nakaのno ものおもいmonoomoi
目meをひらくwohiraku以外igaiにni とめるものはないtomerumonohanai
寒samuさがとくにsagatokuni 嫌iyaだといってdatoitte
雪yukiのno日hiがただgatada 好suきなのはkinanoha
ものみなmonomina全subeてがtega 無口mukuchiになるからだninarukarada
朝asaはいつでもhaitsudemo 待maちもせぬのにchimosenunoni
早hayaくku始hajiまるmaru 三日月mikadukiがga
僕bokuのno中nakaでまだdemada ブランコburankoしてるのにshiterunoni
変kaわってしまうwatteshimau 君kimiとのtono対話taiwa
白shiroいi壁kabeとのtono ひとりhitori言goto
ガgaードdo下shitaでde遊asoぶbu キャッチボkyatchiboールruみたいにmitaini
レモンremon切kiるru時toki ふとつらいのはfutotsurainoha
大切taisetsuなものがnamonoga 死shiぬnu時tokiのno
淋sabiしいshii香kaoりがriga 広hiroがるからでしょうgarukaradesyou
彩色saisyokuされてsarete いくことだけでikukotodakede
それをsorewo成長seichouとto 呼yoぶのならbunonara
僕bokuはha彩iroどりをdoriwo こばむことにしようkobamukotonishiyou
サングラスsangurasuしてshite 逢aいにきたinikita君kimi
少sukoしもshimo君kimiにni 似合niaわないwanai
君kimiのno場合baaiそれはsoreha 照teれかくしでしょうrekakushidesyou
疲tsukaれたというretatoiu 気kiがしてるのはgashiterunoha
汚yogoれたはずのretahazuno 手teのひらにnohirani
オモチャomochaがga残nokoってtte いるからなんでしょうirukaranandesyou
海辺umibeのno街machiにni 去saったtta友達tomodachi
話hanashiきこうかkikouka 久hisaしぶりにshiburini
わたしはwatashihaコkoーヒhiーにni ヨットyottoをwo浮uかべるkaberu
これがわたしのkoregawatashino 最後saigoのno唄utaとto
愛aiせるseru人hitoにni告tsuげるgeru日hiをwo
待maちつぶすためにchitsubusutameni 今日kyouもmo唄utaづくりdukuri