あなたは何なにも言いわずに
タバコくわえて出でてゆくの
そして孤独こどくな夜よるが来くる
誰だれかが闇やみから覗のぞいてる
私以外わたしいがいの誰だれかを
愛あいしたのならそう言いって
夢見ゆめみたはずの生活せいかつも
何なにかに怯おびえて暮くらしてる
嗚呼ああ 私わたしがもう邪魔じゃまなら
思おもわせぶりはやめて
駅えきのホームで誰だれかが
私わたしの背中せなかを突ついた
怪あやしい自動車くるまに狙ねらわれた
ガラスの砂片かけらが降ふってきた
嗚呼ああ あなたが望のぞむなら
首筋くびすじに手てをかけて
どうせ愛あいなど幻影まぼろし
ひとり芝居しばいのようなもの
あなたのものになった瞬間とき
すべてが終おわってた
嗚呼ああ 肉体からだと魂たましいを
優やさしく切きり離はなして
嗚呼ああ 私わたしを殺やる前まえに
お別わかれの接吻キッスをください
あなたはanataha何naniもmo言iわずにwazuni
タバコtabakoくわえてkuwaete出deてゆくのteyukuno
そしてsoshite孤独kodokuなna夜yoruがga来kuるru
誰dareかがkaga闇yamiからkara覗nozoいてるiteru
私以外watashiigaiのno誰dareかをkawo
愛aiしたのならそうshitanonarasou言iってtte
夢見yumemiたはずのtahazuno生活seikatsuもmo
何naniかにkani怯obiえてete暮kuらしてるrashiteru
嗚呼aa 私watashiがもうgamou邪魔jamaならnara
思omoわせぶりはやめてwaseburihayamete
駅ekiのnoホhoームmuでde誰dareかがkaga
私watashiのno背中senakaをwo突tsuいたita
怪ayaしいshii自動車kurumaにni狙neraわれたwareta
ガラスgarasuのno砂片kakeraがga降fuってきたttekita
嗚呼aa あなたがanataga望nozoむならmunara
首筋kubisujiにni手teをかけてwokakete
どうせdouse愛aiなどnado幻影maboroshi
ひとりhitori芝居shibaiのようなものnoyounamono
あなたのものになったanatanomononinatta瞬間toki
すべてがsubetega終oわってたwatteta
嗚呼aa 肉体karadaとto魂tamashiiをwo
優yasaしくshiku切kiりri離hanaしてshite
嗚呼aa 私watashiをwo殺yaるru前maeにni
おo別wakaれのreno接吻kissuをくださいwokudasai