生うまれて以来いらいの知恵熱ちえねつ
湯ゆあたりのよう 風かぜも妙みょうに生温なまぬるい
君きみと別わかれた帰かえり道みち 一人ひとりきりで歩あるいた
吹ふき消けされそうにか細ぼそくても
平気へいきだぜと信しんじ疑うたがわなかった
あの電柱でんちゅうから次つぎの電柱でんちゅうまで
君きみの事ことを思おもい出だしていよう
手てを振ふりながら強つよく念ねんじてた
まだずっとそばにいたいって
君きみはとうとう振ふり返かえらなかった
僕ぼくには超能力ちょうのうりょくがないから
叶かなわぬ想おもいはいつしか
風かぜのように木々きぎを揺ゆらして去さった
やがて地球ちきゅうを一回ひとまわりして 僕ぼくの元もとへ還かえった
青あおすぎる空そらずっと眺ながめてた
空からっぽの僕ぼくに似にてるって
目めを閉とじるとそこに君きみの笑わらう姿すがた
僕ぼくには想像力そうぞうりょくはあるのに
踏ふみ切きりの向むこうの君きみを 電車でんしゃがさらって
残のこされたこの街まちを 少すこしだけ巻まき戻もどししたいけど僕ぼくは…
青あおすぎる空そらずっと眺ながめてた
首くびが疲つかれたら寝ねそべって
なびく雲くもが紡つむぐ君きみの笑わらう姿すがた
思おもわずまた目めを閉とじてしまった
手てを振ふりながら強つよく念ねんじてた
まだずっとそばにいたいって
君きみはとうとう振ふり返かえらなかった
僕ぼくには超能力ちょうのうりょくがないから
目めを開あけるとそこに君きみの笑わらう姿すがた…
生uまれてmarete以来iraiのno知恵熱chienetsu
湯yuあたりのようatarinoyou 風kazeもmo妙myouにni生温namanuruいi
君kimiとto別wakaれたreta帰kaeりri道michi 一人hitoriきりでkiride歩aruいたita
吹fuきki消keされそうにかsaresounika細bosoくてもkutemo
平気heikiだぜとdazeto信shinじji疑utagaわなかったwanakatta
あのano電柱denchuuからkara次tsugiのno電柱denchuuまでmade
君kimiのno事kotoをwo思omoいi出daしていようshiteiyou
手teをwo振fuりながらrinagara強tsuyoくku念nenじてたjiteta
まだずっとそばにいたいってmadazuttosobaniitaitte
君kimiはとうとうhatoutou振fuりri返kaeらなかったranakatta
僕bokuにはniha超能力chounouryokuがないからganaikara
叶kanaわぬwanu想omoいはいつしかihaitsushika
風kazeのようにnoyouni木々kigiをwo揺yuらしてrashite去saったtta
やがてyagate地球chikyuuをwo一回hitomawaりしてrishite 僕bokuのno元motoへhe還kaeったtta
青aoすぎるsugiru空soraずっとzutto眺nagaめてたmeteta
空karaっぽのppono僕bokuにni似niてるってterutte
目meをwo閉toじるとそこにjirutosokoni君kimiのno笑waraうu姿sugata
僕bokuにはniha想像力souzouryokuはあるのにhaarunoni
踏fuみmi切kiりのrino向muこうのkouno君kimiをwo 電車densyaがさらってgasaratte
残nokoされたこのsaretakono街machiをwo 少sukoしだけshidake巻maきki戻modoししたいけどshishitaikedo僕bokuはha…
青aoすぎるsugiru空soraずっとzutto眺nagaめてたmeteta
首kubiがga疲tsukaれたらretara寝neそべってsobette
なびくnabiku雲kumoがga紡tsumuぐgu君kimiのno笑waraうu姿sugata
思omoわずまたwazumata目meをwo閉toじてしまったjiteshimatta
手teをwo振fuりながらrinagara強tsuyoくku念nenじてたjiteta
まだずっとそばにいたいってmadazuttosobaniitaitte
君kimiはとうとうhatoutou振fuりri返kaeらなかったranakatta
僕bokuにはniha超能力chounouryokuがないからganaikara
目meをwo開aけるとそこにkerutosokoni君kimiのno笑waraうu姿sugata…