「片瞑り」の歌詞 ジン

2007/2/28 リリース
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片目瞑かためつむって わらっても
ビルのかぜされ
右巻みぎまのカタツムリ
夕暮ゆうぐぞらにじんでくまたたいてく。

自由じゆう不自由ふじゆういこの場所ばしょ
まちは、人々ひとびといきかえしてる
色褪いろあせて、あまざらしになってったゆめ
いつしか、馴染なじんでた。

所在無しょざいな羽降はねおろしたアゲハちょう
とした腕探うでさがす、カマキリのうた
わらわないで、わらってみて。
さわらないで、わらってたいよ。

片目瞑かためつむって わらっても
ビルのかぜされ
右巻みぎまのカタツムリ
夕暮ゆうぐぞらにじんでくまたたいてく。

かなしいをしたひとがたたずんでた
ちいさく、なにかのうたくちずさみつつ
ぼくは、素知そしらぬフリでとおぎる
こころが、またまる…。

だれかのかえつカゲロウ
足元あしもとでうずくまる、いたカブトムシ
いつかきっと、そのうちきっと、
ぼくじゃなくて、だれかきっと…

ぬるいしずく 頬伝ほほつた
オレンジぞら ちていく
右巻みぎまのカタツムリ
やがてよるるだろう。

ランランラララン…

片目塞かためふさいでうたっては
心照こころてらし、喉枯のどからし
からてたカタツムリ
夕日ゆうひまちけてまたたいてく。