君きみのいいなりになって ぼくは汚よごれた
はずかしい姿すがたで それを受うけ入いれた
あの時ときの君きみの うすわらいを おぼえている
君きみの大人おとなの手てに もてあそばれて
ぼくの身体からだはピンと かたくはりつめた
そんなぼくだって あれから大人おとなになったんだ
今度こんどは さぁ今度こんどは 君きみの番ばんになったんだ
そこにひざまずいてごらん
本当ほんとうは 本当ほんとうは 怯おびえているんじゃないのかい
ぼくのことが怖こわいんだろう
君きみはあの時ときたしか ぼくにいっていたんだ
「できるものなら やってみてもいいのよ」って
ねぇぼくのいうこと 間違まちがってはいないよね
鮮明せんめいに 鮮明せんめいに ぼくは思おもい出だせるんだ
あの時とき あの瞬間しゅんかんを
あいまいな あいまいな 話はなし合あいなんて必要ひつようない
君きみはぼくに ひれふすんだ
部屋へやのドアはカギを かけてあるから
誰だれにも見みられないし 逃にげ出だせないし
もう考かんがえただけで あまい蜜みつのにおいがする
本当ほんとうは 本当ほんとうは 許ゆるしてほしいっていってごらん
君きみの口くちでいってごらん
何回なんかいも 何回なんかいも 声こえに出だしていってごらん
それでぼくは満足まんぞくさ
君kimiのいいなりになってnoiinarininatte ぼくはbokuha汚yogoれたreta
はずかしいhazukashii姿sugataでde それをsorewo受uけke入iれたreta
あのano時tokiのno君kimiのno うすわらいをusuwaraiwo おぼえているoboeteiru
君kimiのno大人otonaのno手teにni もてあそばれてmoteasobarete
ぼくのbokuno身体karadaはhaピンpinとto かたくはりつめたkatakuharitsumeta
そんなぼくだってsonnabokudatte あれからarekara大人otonaになったんだninattanda
今度kondoはha さぁsaa今度kondoはha 君kimiのno番banになったんだninattanda
そこにひざまずいてごらんsokonihizamazuitegoran
本当hontouはha 本当hontouはha 怯obiえているんじゃないのかいeteirunjanainokai
ぼくのことがbokunokotoga怖kowaいんだろうindarou
君kimiはあのhaano時tokiたしかtashika ぼくにいっていたんだbokuniitteitanda
「できるものならdekirumononara やってみてもいいのよyattemitemoiinoyo」ってtte
ねぇぼくのいうことneebokunoiukoto 間違machigaってはいないよねttehainaiyone
鮮明senmeiにni 鮮明senmeiにni ぼくはbokuha思omoいi出daせるんだserunda
あのano時toki あのano瞬間syunkanをwo
あいまいなaimaina あいまいなaimaina 話hanaしshi合aいなんてinante必要hitsuyouないnai
君kimiはぼくにhabokuni ひれふすんだhirefusunda
部屋heyaのnoドアdoaはhaカギkagiをwo かけてあるからkaketearukara
誰dareにもnimo見miられないしrarenaishi 逃niげge出daせないしsenaishi
もうmou考kangaえただけでetadakede あまいamai蜜mitsuのにおいがするnonioigasuru
本当hontouはha 本当hontouはha 許yuruしてほしいっていってごらんshitehoshiitteittegoran
君kimiのno口kuchiでいってごらんdeittegoran
何回nankaiもmo 何回nankaiもmo 声koeにni出daしていってごらんshiteittegoran
それでぼくはsoredebokuha満足manzokuさsa