人ひとの目めを摘つんで花束はなたばにして
きれいなふりを
大おおきなテーブルに飾かざるの
それがわたしがだった
こころに咲さいた毒どくの花はな 毒どくの花はな
優やさしさに優やさしさで返かえそうとして
幸しあわせなふりを
大おおきな道みちで手てを振ふるの
それがわたしだった
こころにまとわる蜘蛛くもの糸いと 蜘蛛くもの糸いと
く い も の こさず食たべてね
わたしはわたしがはじめてのひと
く い も の こさず食たべてね
わたしはわたしが最後さいごのひと
だれの一番いちばんにもなれないのね
愛あいすべきひとよ
鏡かがみに浮うかぶ毒どくのひと
あなたの優やさしさが雨あめのように
降ふり注そそいでも
大おおきな道みちで手てを振ふるの
き ず も の こさず壊こわして
わたしはわたしが大事だいじなひと
き ず も の こさず壊こわして
わたしがわたしのせいにする
く い も の こさず食たべてね
わたしはわたしがはじめてのひと
く い も の こさず食たべてね
わたしはわたしが最後さいごのひと
人hitoのno目meをwo摘tsuんでnde花束hanatabaにしてnishite
きれいなふりをkireinafuriwo
大ooきなkinaテteーブルburuにni飾kazaるのruno
それがわたしがだったsoregawatashigadatta
こころにkokoroni咲saいたita毒dokuのno花hana 毒dokuのno花hana
優yasaしさにshisani優yasaしさでshisade返kaeそうとしてsoutoshite
幸shiawaせなふりをsenafuriwo
大ooきなkina道michiでde手teをwo振fuるのruno
それがわたしだったsoregawatashidatta
こころにまとわるkokoronimatowaru蜘蛛kumoのno糸ito 蜘蛛kumoのno糸ito
くku いi もmo のno こさずkosazu食taべてねbetene
わたしはわたしがはじめてのひとwatashihawatashigahajimetenohito
くku いi もmo のno こさずkosazu食taべてねbetene
わたしはわたしがwatashihawatashiga最後saigoのひとnohito
だれのdareno一番ichibanにもなれないのねnimonarenainone
愛aiすべきひとよsubekihitoyo
鏡kagamiにni浮uかぶkabu毒dokuのひとnohito
あなたのanatano優yasaしさがshisaga雨ameのようにnoyouni
降fuりri注sosoいでもidemo
大ooきなkina道michiでde手teをwo振fuるのruno
きki ずzu もmo のno こさずkosazu壊kowaしてshite
わたしはわたしがwatashihawatashiga大事daijiなひとnahito
きki ずzu もmo のno こさずkosazu壊kowaしてshite
わたしがわたしのせいにするwatashigawatashinoseinisuru
くku いi もmo のno こさずkosazu食taべてねbetene
わたしはわたしがはじめてのひとwatashihawatashigahajimetenohito
くku いi もmo のno こさずkosazu食taべてねbetene
わたしはわたしがwatashihawatashiga最後saigoのひとnohito