冬の魔法 歌詞 ベイビーレイズ ふりがな付

落おち葉ばのトンネルを抜ぬければ
ざわめく街まち きらめく冬ふゆの入いり口ぐち
コート 手袋てぶくろ マフラー
大おおげさなくらい 着膨きぶくれして出でかけよう

冷つめたいすきま風かぜが二人ふたりの間あいだを
通とおり抜ぬけて行いっても寒さむくないように
その大おおきな かじかむ手てを しっかりつかまえたら
冬ふゆの魔法まほうにかかる

心こころがぎゅっと満みたされて
他ほかには何なにも 入はいらなくなってしまうよ
君きみでいっぱいになって
少すこし窮屈きゅうくつで だけど何なにより
あったかいな

白しろい息いきで温あたためた
手ての温ぬくもり ときめく冬ふゆの入いり口ぐち

急いそぎ足あしで進すすむ時間じかんを隠かくしても
さびしいこの気持きもちはうまく隠かくせない
輝かがやき出だす 街まちの灯あかり 君きみが振ふり返かえれば
冬ふゆの魔法まほうにかかる

心こころをぎゅっと締しめ付つける
肩かたが触ふれる度たび 止とまらなくなってしまうよ
言葉ことばじゃちょっと足たりなくて
もどかしくなって だけど何なにより
愛いとおしいな

君きみの瞳ひとみが揺ゆれる
心こころがとても跳はねる
いついつまでも
寄より添そっていられたらいいのにな

心こころがぎゅっと満みたされて
他ほかには何なにも 入はいらなくなってしまうよ
君きみでいっぱいになって
少すこし窮屈きゅうくつで だけど何なにより
あったかいな