どんな大おおきな失敗しっぱいもあるけど
いつかは笑わらって生いきていけるように
誰だれだって心こころに隙間すきまや傷きずがあるもんさ
そう君きみが笑わらえば僕ぼくも嬉うれしくて
欲望よくぼうの渦うずに飲のまれる都会とかいだけど
時代じだいの波なみに飲のまれる田舎いなかだけど
諦あきらめや悲かなしみと どう付つき合あったらいい
体からだだけは大事だいじにと母ははの言葉ことば
春はるの木漏こもれ日びの中なかに希望きぼうの光探ひかりさがしているよ
遠回とおまわりしてもいつか出逢であえるかな 小ちいさな幸しあわせ
泣ないて泣なき疲つかれた夜よるは
誰だれかに心こころから甘あまえてみたいのさ
どんなに強つよく生いきていくでも
優やさしさを知しらずには眠ねむれない
春はるの東京とうきょう 月明つきあかり
耳鳴みみなりがするような静しずかな光ひかり
記憶きおくの中なかの千本桜せんぼんざくら 花はなが満開まんかい
もしも大おおきな幸しあわせの中なかで
失なくしてしまった日々ひびの愛いとしい香かおり
何度なんども何度なんどでも過去かこは振ふり返かえれるけれど
過去かこは一度いちども振ふり向むいてくれない
化石かせきみたいな夢ゆめでもまだ微かすかに温あたたかい訳わけは
使つかい古ふるされた言葉ことば 目めの前まえの今いましかないから
人混ひとごみを掻かき分わけながら
自分じぶんもその一人ひとりと気きづいた時ときに
携帯電話けいたいでんわの履歴りれきボタン 誰だれの声こえが聞ききたかったんだ
夕焼ゆうやけ小焼こやけ東麻布ひがしあざぶ 鋭するどく尖とがった東京とうきょうタワーの先さき
空そらに浮うかんだひつじ雲ぐも あの頃ころのままかい?
春はるの風かぜは幻まぼろしか 公園こうえんのブランコ揺ゆれて
小ちいさい子供こどもたちの笑わらい声ごえが響ひびき渡わたる
小ちいさな花はなのような幸しあわせ
色いろとりどりの小ちいさな幸しあわせを
咲さかせるために生いきていきたいな
愛あいする者ものに捧ささげた人生じんせい
春はるの東京とうきょう 薄紅うすべにの桜並木さくらなみきが風かぜに揺ゆられているよ
そう君きみの笑顔えがおにも似にた美うつくしい花はなが咲さいている
どんなdonna大ooきなkina失敗shippaiもあるけどmoarukedo
いつかはitsukaha笑waraってtte生iきていけるようにkiteikeruyouni
誰dareだってdatte心kokoroにni隙間sukimaやya傷kizuがあるもんさgaarumonsa
そうsou君kimiがga笑waraえばeba僕bokuもmo嬉ureしくてshikute
欲望yokubouのno渦uzuにni飲noまれるmareru都会tokaiだけどdakedo
時代jidaiのno波namiにni飲noまれるmareru田舎inakaだけどdakedo
諦akiraめやmeya悲kanaしみとshimito どうdou付tsuきki合aったらいいttaraii
体karadaだけはdakeha大事daijiにとnito母hahaのno言葉kotoba
春haruのno木漏komoれre日biのno中nakaにni希望kibouのno光探hikarisagaしているよshiteiruyo
遠回toomawaりしてもいつかrishitemoitsuka出逢deaえるかなerukana 小chiiさなsana幸shiawaせse
泣naいてite泣naきki疲tsukaれたreta夜yoruはha
誰dareかにkani心kokoroからkara甘amaえてみたいのさetemitainosa
どんなにdonnani強tsuyoくku生iきていくでもkiteikudemo
優yasaしさをshisawo知shiらずにはrazuniha眠nemuれないrenai
春haruのno東京toukyou 月明tsukiaかりkari
耳鳴miminaりがするようなrigasuruyouna静shizuかなkana光hikari
記憶kiokuのno中nakaのno千本桜senbonzakura 花hanaがga満開mankai
もしもmoshimo大ooきなkina幸shiawaせのseno中nakaでde
失naくしてしまったkushiteshimatta日々hibiのno愛itoしいshii香kaoりri
何度nandoもmo何度nandoでもdemo過去kakoはha振fuりri返kaeれるけれどrerukeredo
過去kakoはha一度ichidoもmo振fuりri向muいてくれないitekurenai
化石kasekiみたいなmitaina夢yumeでもまだdemomada微kasuかにkani温atataかいkai訳wakeはha
使tsukaいi古furuされたsareta言葉kotoba 目meのno前maeのno今imaしかないからshikanaikara
人混hitogoみをmiwo掻kaきki分waけながらkenagara
自分jibunもそのmosono一人hitoriとto気kiづいたduita時tokiにni
携帯電話keitaidenwaのno履歴rirekiボタンbotan 誰dareのno声koeがga聞kiきたかったんだkitakattanda
夕焼yuuyaけke小焼koyaけke東麻布higashiazabu 鋭surudoくku尖togaったtta東京toukyouタワtawaーのno先saki
空soraにni浮uかんだひつじkandahitsuji雲gumo あのano頃koroのままかいnomamakai?
春haruのno風kazeはha幻maboroshiかka 公園kouenのnoブランコburanko揺yuれてrete
小chiiさいsai子供kodomoたちのtachino笑waraいi声goeがga響hibiきki渡wataるru
小chiiさなsana花hanaのようなnoyouna幸shiawaせse
色iroとりどりのtoridorino小chiiさなsana幸shiawaせをsewo
咲saかせるためにkaserutameni生iきていきたいなkiteikitaina
愛aiするsuru者monoにni捧sasaげたgeta人生jinsei
春haruのno東京toukyou 薄紅usubeniのno桜並木sakuranamikiがga風kazeにni揺yuられているよrareteiruyo
そうsou君kimiのno笑顔egaoにもnimo似niたta美utsukuしいshii花hanaがga咲saいているiteiru