なぜ ちぎれそうな涙なみだ 二人ふたりを追おい込こむの
もしとがめられても 君きみがいま欲ほしいよ
僕ぼくは熱あついナイフになる
どうなるの? この先さきは
君きみの目めがかすかに 震ふるえる夜明よあけ
抱だきしめる からだごと
ヒビが入はいるくらい 不安ふあんに襲おそわれてる
だけど傷きずのように 愛いとしさ止とまらないんだ 心こころまで裸はだかにして
なぜ ちぎれそうな涙なみだ 二人ふたりを追おい込こむの
もしとがめられても 君きみがいま欲ほしいよ
僕ぼくは熱あついナイフになる
うまくゆく はずがない
そんな風ふうに君きみは 腕うでをほどいた
無茶むちゃだって 言いわれても
飛とび込こんでみればいい すべてを変かえるなら
消きえてゆく言葉ことばで なにを縛しばりつけるんだ 心こころまでさわれるのに
なぜ ちぎれそうな涙なみだ 幻まぼろしと決きめつける
苦くるしみを知しっても 君きみがいま欲ほしいよ
愛あいは熱あついナイフになる
もう引ひき返かえせないほど 僕ぼくはそばにいるよ
なにを失うしなっても 君きみがただ欲ほしいよ
なぜ ちぎれそうな涙なみだ 二人ふたりを追おい込こむの
もしとがめられても 君きみがいま欲ほしいよ
僕ぼくは熱あついナイフになる
なぜnaze ちぎれそうなchigiresouna涙namida 二人futariをwo追oいi込koむのmuno
もしとがめられてもmoshitogameraretemo 君kimiがいまgaima欲hoしいよshiiyo
僕bokuはha熱atsuいiナイフnaifuになるninaru
どうなるのdounaruno? このkono先sakiはha
君kimiのno目meがかすかにgakasukani 震furuえるeru夜明yoaけke
抱daきしめるkishimeru からだごとkaradagoto
ヒビhibiがga入haiるくらいrukurai 不安fuanにni襲osoわれてるwareteru
だけどdakedo傷kizuのようにnoyouni 愛itoしさshisa止toまらないんだmaranainda 心kokoroまでmade裸hadakaにしてnishite
なぜnaze ちぎれそうなchigiresouna涙namida 二人futariをwo追oいi込koむのmuno
もしとがめられてもmoshitogameraretemo 君kimiがいまgaima欲hoしいよshiiyo
僕bokuはha熱atsuいiナイフnaifuになるninaru
うまくゆくumakuyuku はずがないhazuganai
そんなsonna風fuuにni君kimiはha 腕udeをほどいたwohodoita
無茶muchaだってdatte 言iわれてもwaretemo
飛toびbi込koんでみればいいndemirebaii すべてをsubetewo変kaえるならerunara
消kiえてゆくeteyuku言葉kotobaでde なにをnaniwo縛shibaりつけるんだritsukerunda 心kokoroまでさわれるのにmadesawarerunoni
なぜnaze ちぎれそうなchigiresouna涙namida 幻maboroshiとto決kiめつけるmetsukeru
苦kuruしみをshimiwo知shiってもttemo 君kimiがいまgaima欲hoしいよshiiyo
愛aiはha熱atsuいiナイフnaifuになるninaru
もうmou引hiきki返kaeせないほどsenaihodo 僕bokuはそばにいるよhasobaniiruyo
なにをnaniwo失ushinaってもttemo 君kimiがただgatada欲hoしいよshiiyo
なぜnaze ちぎれそうなchigiresouna涙namida 二人futariをwo追oいi込koむのmuno
もしとがめられてもmoshitogameraretemo 君kimiがいまgaima欲hoしいよshiiyo
僕bokuはha熱atsuいiナイフnaifuになるninaru