1. 二隻の舟歌詞

「二隻の舟」の歌詞 中島みゆき

1992/10/7 リリース
作詞
中島みゆき
作曲
中島みゆき
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ときすべてをれてゆくものらしい
なのにどうしてさびしさをわすれてゆくの
いくつになれば人懐ひとなつかしさを
うまくてられるようになるの
むずかしいことのぞんじゃいない
ないことのぞんじゃいない
とき最後さいごのこしてくれるなら
さびしさのぶんだけおろかさをください

おまえとわたしは たとえば二隻にそうふね
くらうみわたってゆくひとつひとつのふね
たがいの姿すがたなみへだてられても
おなうたうたいながらゆく二隻にそうふね
時流じりゅうおよ海鳥うみどりたちは
むごい摂理せつりをささやくばかり
いつかちぎれるきずな たさに
たかたかたか

えなくわたしがなみくだけるには
どこかでおまえのふねがかすかにきしむだろう
それだけのことでわたしはうみをゆけるよ
たとえもやいづなれてあらしまれても
時流じりゅうおよ海鳥うみどりたちは
むごい摂理せつりをささやくばかり
いつかちぎれるきずな たさに
たかたかたか

おまえの悲鳴ひめいむねにきこえてくるよ
えてゆけとさけこえが ゆくてをらすよ
きこえてくるよ どんなとき

おまえの悲鳴ひめいむねにきこえてくるよ
えてゆけとさけこえが ゆくてをらす

むずかしいことのぞんじゃいない
ないことのぞんじゃいないのに

かぜつよなみたかやみふかほしえない
かぜつよなみたかくらうみてるともなく
かぜなかなみなかで たかがあいのように
わたしたちは 二隻にそうふね ひとつずつの そしてひとつの
わたしたちは 二隻にそうふね ひとつずつの そしてひとつの
わたしたちは 二隻にそうふね ひとつずつの そしてひとつの
わたしたちは 二隻にそうふね ひとつずつの そしてひとつの