1. 瞼の母歌詞

「瞼の母」の歌詞 五木ひろし

2001/6/27 リリース
作詞
高月ことば
作曲
村沢良介
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軒下のきした三寸さんずん りうけまして
もうしあげます おっさん
たった一言ひとこと 忠太郎ちゅうたろう
んでくだせぇ んでくだせぇ
たのみやす

「おかみさん、いまなんとかいなすったね
親子おやこのりがしたかったら
堅気かたぎ姿すがたたずねていといなすったが
わらわせちゃいけねぇぜ おやにはぐれた小雀こがら
ぐれたをしかるは 無理むりはなしよ
愚痴ぐちじゃねぇ 未練みれんじゃねぇ
おかみさん おれうことを よくきなせぇ
たずたずねた母親ははおや
せがれんで もらえぬような
こんなやくざに たれがしたんでぇ」

世間せけんうわさになるならば
こんなやくざを なぜんだ
つれのうござんす おっさん
つき雲間くもまつき雲間くもま
もらい

なにってやんでぇ
なに今更いまさら 忠太郎ちゅうたろうなにせがれでぇ
おれにゃおっかあは、いねぇんでぇ
おっさんは、おれこころそこるんだ
うえしたとのまぶたわせりゃ
わねぇむかしのやさしい
おっかあ面影おもかげかんでくらぁ
いたくなったら
いたくなったらおれまぶたをつむるんだ」

わなきゃよかった かずにすんだ
これが浮世うきよというものか
みずくま横丁よこちょうとおとも
しま合羽かっぱしま合羽かっぱゆき

おっさん…