春はるの淡雪あわゆきが とけていくように
君きみは一人ひとり そっと去さっていった
思おもい出での なきがら空むなしい
寒さむい心こころを 誰だれがあたためるのか
泣なかせてね君きみよ
今いまはただ こみあげる悲かなしみにまかせて
街まちは今いま 鮮あざやかに花はなが咲さき
旅立たびだった君きみを はげましているよう
ほんの昨日きのうまで 気きづかなかった
暗くらく閉とざされた 路みちが見みえる
まっすぐに 空そらまでつづく
まるで 銀河ぎんがに向むかう列車れっしゃのように
遠とおざかる君きみよ
又またいつか会あえるなら その日ひを待まってる
振ふり向むけば 花束はなたばにうずもれた
その顔かおに微笑ほほえみが こぼれていたよ
泣なかせてね君きみよ
今いまはただ こみあげる悲かなしみにまかせて
街まちは今いま 鮮あざやかに花はなが咲さき
旅立たびだった君きみを はげましているよう
春haruのno淡雪awayukiがga とけていくようにtoketeikuyouni
君kimiはha一人hitori そっとsotto去saっていったtteitta
思omoいi出deのno なきがらnakigara空munaしいshii
寒samuいi心kokoroをwo 誰dareがあたためるのかgaatatamerunoka
泣naかせてねkasetene君kimiよyo
今imaはただhatada こみあげるkomiageru悲kanaしみにまかせてshiminimakasete
街machiはha今ima 鮮azaやかにyakani花hanaがga咲saきki
旅立tabidaったtta君kimiをwo はげましているようhagemashiteiruyou
ほんのhonno昨日kinouまでmade 気kiづかなかったdukanakatta
暗kuraくku閉toざされたzasareta 路michiがga見miえるeru
まっすぐにmassuguni 空soraまでつづくmadetsuduku
まるでmarude 銀河gingaにni向muかうkau列車ressyaのようにnoyouni
遠tooざかるzakaru君kimiよyo
又mataいつかitsuka会aえるならerunara そのsono日hiをwo待maってるtteru
振fuりri向muけばkeba 花束hanatabaにうずもれたniuzumoreta
そのsono顔kaoにni微笑hohoemiがga こぼれていたよkoboreteitayo
泣naかせてねkasetene君kimiよyo
今imaはただhatada こみあげるkomiageru悲kanaしみにまかせてshiminimakasete
街machiはha今ima 鮮azaやかにyakani花hanaがga咲saきki
旅立tabidaったtta君kimiをwo はげましているようhagemashiteiruyou