「空想フォレスト」の歌詞 伊東歌詞太郎

2014/1/22 リリース
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なつかぜがノックする
まどけてみると
何処どこからか まよんだとりこえ

みかけのほん
何処どこからたんだい」とわら
目隠めかくししたままの 午後ごご三時さんじです

世界せかい案外あんがいシンプルで
複雑ふくざつ怪奇かいきした わたしなんて
だれ理解りかいもされないまま

まちはずれ、もりなかひとにつかないこのいえ
おとずれるひとなどないわけで。

わせないで!

かたまったこころ一人ひとりぼっちであきらめて
うつった無機物むきぶつ
安堵あんどする日々ひび
物語ものがたりなかでしからない
世界せかいすこあこがれることくらい
ゆるしてくれますか?

淡々たんたんながした
まれてしまった理不尽りふじんでも
案外あんがい人生じんせいなんで。
わたしなかじゃ。

ねぇねぇ、突飛とっぴ未来みらい
想像そうぞうしてふくらむ世界せかい
今日きょう明日あしたでも
ノックしてくれないですか?

なんて妄想もうそうなんかして
そとながめていると
突然とつぜんこえてきたのはしゃべこえ

みかけのハーブティーを
つくえじゅうらし
「どうしよう…」
とドアのこうをつめました。

わせるといしになってしまう」
それは両親りょうしんいたこと
わたしもそうなっているよう

物語ものがたりなかなんかじゃいつも
こわがられるやくばかりで。
そんなことってるわけで。

トントン、とひびきだした
ノックのおとはじめてで
緊張きんちょうなんてものじゃ
りないくらいで。

ねぇねぇ、突飛とっぴ世界せかい
想像そうぞうしているよりも
じつ簡単かんたんにドアを
けてしまうものでした。

ふさぎうずくまる姿すがた
そのひとおどろいて
るといしになってしまう」
うとただわらった

ぼくだっていしになってしまうと
おびえてらしてた
でも世界せかいはさ、案外あんがいおびえなくて
いんだよ?」

タンタン、とひびいた
こころおくあふれてた
想像そうぞう世界せかいすこして

ねぇねぇ、突飛とっぴ未来みらい
おしえてくれたあなたが
またまよったときは
ここでっているから。

なつかぜ今日きょうもまた
あなたがくれたふく
フードをすこしだけ
らしてみせた。