それは夢ゆめのようにまるで 嘘うそのように
残酷ざんこくな朝あさはすべてを奪うばい去さった
やがて空そらの底そこにつめたく沈しずむように
息絶いきたえた月つきは静しずかに消きえていった
一滴ひとしずくのメロディーをオルゴールは繰くり返かえす
掌てのひらに零こぼれゆく調しらべ
暖あたためてほしいと誰だれに言いえばいい?
凍こごえた体からだを抱だきしめてほしいと
どんなに願ねがっても祈いのっても叶かなわない
この愛あいはもう
一片ひとかけらの優やさしさを砂時計すなどけいは落おとしてゆく
涙なみださえ凍こおりつく場所ばしょへ
行いかないでほしいと素直すなおに言いえたら
溢あふれる想おもいをただそばにいたいと
心こころが叫さけんでも嘆なげいても届とどかない
この声こえはもう
還かえらないこの愛あいはもう…
それはsoreha夢yumeのようにまるでnoyounimarude 嘘usoのようにnoyouni
残酷zankokuなna朝asaはすべてをhasubetewo奪ubaいi去saったtta
やがてyagate空soraのno底sokoにつめたくnitsumetaku沈shizuむようにmuyouni
息絶ikitaえたeta月tsukiはha静shizuかにkani消kiえていったeteitta
一滴hitoshizukuのnoメロディmerodiーをwoオルゴorugoールruはha繰kuりri返kaeすsu
掌tenohiraにni零koboれゆくreyuku調shiraべbe
暖atataめてほしいとmetehoshiito誰dareにni言iえばいいebaii?
凍kogoえたeta体karadaをwo抱daきしめてほしいとkishimetehoshiito
どんなにdonnani願negaってもttemo祈inoってもttemo叶kanaわないwanai
このkono愛aiはもうhamou
一片hitokakeraのno優yasaしさをshisawo砂時計sunadokeiはha落oとしてゆくtoshiteyuku
涙namidaさえsae凍kooりつくritsuku場所basyoへhe
行iかないでほしいとkanaidehoshiito素直sunaoにni言iえたらetara
溢afuれるreru想omoいをただそばにいたいとiwotadasobaniitaito
心kokoroがga叫sakeんでもndemo嘆nageいてもitemo届todoかないkanai
このkono声koeはもうhamou
還kaeらないこのranaikono愛aiはもうhamou…