駆かけ抜ぬけろ 地平ちへいの彼方かなたまで 今いまこそ
呼よび起おこせ 失なくしかけてた野性やせい 身体からだで燃もやせ
凍いてつくような銀ぎんの風かぜ 僕ぼくの胸むねを突つき刺さす
太陽たいようさえもその昔むかし 燃もえ尽つきたこの地球ほしさ
負まけはしない 目めを上あげて 走はしり出だすよ
外そとは嵐あらし 吹ふきすさぶ ブリザードさ
生命せいめいの火ひ 松明たいまつに変かえて
研とぎ澄すませ 夢ゆめの行方示ゆくえしめす 磁石じしゃくを
聞きこえるよ 君きみがくちずさんだ メロディー
ああ君きみがいるから 今日きょうまで戦たたかえた
武器ぶきは愛あいという名なのパワー 奪うばえはしない
熱あついくちづけ 溶とかす凍こおる手足てあし
ひとり僕ぼくを 待まち続つづける 春はるの微笑ほほえみ 守まもり抜ぬくよ
針はりを失なくした腕時計うでどけい 僕ぼくの時ときを止とめてる
紫色むらさきいろの夕暮ゆうぐれが 想おもい出でに染そまり出だす
息いきを抜ぬけば 迫せまり来くる 無数むすうの敵てき
神話しんわたちが 生うみ出だした 闇やみの支配しはい
追おいつめて 金きんの矢やを放はなつ
傷きずついた 痛いたみに耐たえながら こころは
灼熱しゃくねつの 気迫きはくで立たちあがる 平原へいげん
ほら君きみと見上みあげた サファイヤの夜空よぞらに
つかの間やみだけ やすらぐ胸むね
生いきてることは 僕ぼくが選えらぶ
もっと もっと 強つよく翔はばたきたい
ずっと ずっと 深ふかく愛あいされたい
ああ 雲くもが切きれて 雪ゆきが解とけて
暖あたたかい光ひかり 溢あふれるまで
振ふり向むけば 自然しぜんさえあやつる 力ちからが
時空ときを駆かけ 僕ぼくを試ためしている感かんじさ
ねえ君きみの瞳ひとみに 蒼あおい星流ほしながれて
きっといつか 見みつけ出だすよ
ここにいる理由わけ その答こたえを
駆kaけke抜nuけろkero 地平chiheiのno彼方kanataまでmade 今imaこそkoso
呼yoびbi起oこせkose 失naくしかけてたkushikaketeta野性yasei 身体karadaでde燃moやせyase
凍iてつくようなtetsukuyouna銀ginのno風kaze 僕bokuのno胸muneをwo突tsuきki刺saすsu
太陽taiyouさえもそのsaemosono昔mukashi 燃moえe尽tsuきたこのkitakono地球hoshiさsa
負maけはしないkehashinai 目meをwo上aげてgete 走hashiりri出daすよsuyo
外sotoはha嵐arashi 吹fuきすさぶkisusabu ブリザburizaードdoさsa
生命seimeiのno火hi 松明taimatsuにni変kaえてete
研toぎgi澄suませmase 夢yumeのno行方示yukueshimeすsu 磁石jisyakuをwo
聞kiこえるよkoeruyo 君kimiがくちずさんだgakuchizusanda メロディmerodiー
ああaa君kimiがいるからgairukara 今日kyouまでmade戦tatakaえたeta
武器bukiはha愛aiというtoiu名naのnoパワpawaー 奪ubaえはしないehashinai
熱atsuいくちづけikuchiduke 溶toかすkasu凍kooるru手足teashi
ひとりhitori僕bokuをwo 待maちchi続tsuduけるkeru 春haruのno微笑hohoeみmi 守mamoりri抜nuくよkuyo
針hariをwo失naくしたkushita腕時計udedokei 僕bokuのno時tokiをwo止toめてるmeteru
紫色murasakiiroのno夕暮yuuguれがrega 想omoいi出deにni染soまりmari出daすsu
息ikiをwo抜nuけばkeba 迫semaりri来kuるru 無数musuuのno敵teki
神話shinwaたちがtachiga 生uみmi出daしたshita 闇yamiのno支配shihai
追oいつめてitsumete 金kinのno矢yaをwo放hanaつtsu
傷kizuついたtsuita 痛itaみにmini耐taえながらenagara こころはkokoroha
灼熱syakunetsuのno 気迫kihakuでde立taちあがるchiagaru 平原heigen
ほらhora君kimiとto見上miaげたgeta サファイヤsafaiyaのno夜空yozoraにni
つかのtsukano間yamiだけdake やすらぐyasuragu胸mune
生iきてることはkiterukotoha 僕bokuがga選eraぶbu
もっとmotto もっとmotto 強tsuyoくku翔habataきたいkitai
ずっとzutto ずっとzutto 深fukaくku愛aiされたいsaretai
ああaa 雲kumoがga切kiれてrete 雪yukiがga解toけてkete
暖atataかいkai光hikari 溢afuれるまでrerumade
振fuりri向muけばkeba 自然shizenさえあやつるsaeayatsuru 力chikaraがga
時空tokiをwo駆kaけke 僕bokuをwo試tameしているshiteiru感kanじさjisa
ねえnee君kimiのno瞳hitomiにni 蒼aoいi星流hoshinagaれてrete
きっといつかkittoitsuka 見miつけtsuke出daすよsuyo
ここにいるkokoniiru理由wake そのsono答kotaえをewo