お茶ガール 歌詞 初音ミク ふりがな付

茶茶茶ちゃちゃちゃ 茶ちゃっかりさん
お隣となりへどうぞ 耽美たんびな遊あそびは
茶茶茶ちゃちゃちゃ 茶ちゃーミング・ワン
そんな宵越よいごしの茶ちゃはいいの

狭せまい部屋へやであたし一人ひとり
お茶ちゃを淹いれるの
｢抱だき締しめてよ誰だれのものよ｣
お茶ちゃを濁にごした

重おもいものは箸はしと茶碗ちゃわん
呆あきれ顏かおで啜すする
猫ねこだって茶ちゃを飲のむわ

茶茶茶ちゃちゃちゃ お茶ちゃの子こさいさいなのよ
所詮しょせんオトコは茶漬ちゃづけ飯めし
今更気付いまさらきづいたっておヘソが
茶茶茶ちゃちゃちゃを沸わかすわ

言葉ことばで茶茶ちゃちゃくる時間じかんが
初はじめて愛いとおしいと思おもったの
誰だれかに飲のまれ茶ちゃっていいのね
倒たおれた茶柱ちゃはしら

茶茶茶ちゃちゃちゃ 茶化ちゃかした
くだらない用ようは後回あとまわしで
茶茶茶ちゃちゃちゃ 茶ちゃージング・ユー
直すぐに最愛さいあいを飲のみたいの

茶茶茶ちゃちゃちゃ お茶ちゃの子こさいさいなのよ
恋こいの番茶ばんちゃも出花でばなでしょ
今更気付いまさらきづいたって甘茶あまちゃは
綺麗きれいな毒どくだわ

狭せまい部屋へやでいつか二人ふたり
お茶ちゃを飲のみましょう
別わかれ話茶々はなしちゃちゃをいれた
お湯ゆの沸わく音おと

余あまり茶ちゃには福ふくがあるの
それが常識じょうしきだわ
ちょっと待まって
あと一杯付いっぱいつき合あうわ

茶茶茶ちゃちゃちゃ お茶ちゃの子こさいさいなのよ
所詮哀しょせんあわれな茶番ちゃばんなの
今更気付いまさらきづいたって温茶ぬるちゃは
朝茶あさちゃに敵かなわない

無口むくちで頑固がんこなあなたが
初はじめてあたしの瞳めを見みた
｢もう一度淹いちどいれ直なおしていいかな?｣
茶茶茶ちゃちゃちゃ お茶ちゃガール