人ひとは重おもいコート背負せおい
足早あしばやに過すぎる
風かぜは朽くちた木この葉連はつれて
たそがれを吹ふき過すぎる
愛あいされるより
愛あいする方ほうがいい
傷きずつけるより
傷きずつく方ほうがいい
それで良よかった
はずなのに
今いまの私わたしは悲かなしみ背負せおい
季節きせつにふるえる
冬木立ふゆこだち
街まちは今日きょうも口くちを閉とざし
寒さむい夜よるに眠ねむる
愛あいはさようならも告つげず
街角まちかどに消きえてった
許ゆるすことさえ
今更いまさらむなしくて
頬ほほを流ながれた
涙なみだのあともない
そんなはるかな恋こいなのに
今いまの私わたしは面影抱おもかげだいて
季節きせつにふるえる
冬木立ふゆこだち
愛あいされるより
愛あいする方ほうがいい
傷きずつけるより
傷きずつく方ほうがいい
それで良よかった
はずなのに
今いまの私わたしは悲かなしみ背負せおい
季節きせつにふるえる
冬木立ふゆこだち
季節きせつにふるえる
冬木立ふゆこだち
人hitoはha重omoいiコkoートto背負seoいi
足早ashibayaにni過suぎるgiru
風kazeはha朽kuちたchita木koのno葉連hatsuれてrete
たそがれをtasogarewo吹fuきki過suぎるgiru
愛aiされるよりsareruyori
愛aiするsuru方houがいいgaii
傷kizuつけるよりtsukeruyori
傷kizuつくtsuku方houがいいgaii
それでsorede良yoかったkatta
はずなのにhazunanoni
今imaのno私watashiはha悲kanaしみshimi背負seoいi
季節kisetsuにふるえるnifurueru
冬木立fuyukodachi
街machiはha今日kyouもmo口kuchiをwo閉toざしzashi
寒samuいi夜yoruにni眠nemuるru
愛aiはさようならもhasayounaramo告tsuげずgezu
街角machikadoにni消kiえてったetetta
許yuruすことさえsukotosae
今更imasaraむなしくてmunashikute
頬hohoをwo流nagaれたreta
涙namidaのあともないnoatomonai
そんなはるかなsonnaharukana恋koiなのにnanoni
今imaのno私watashiはha面影抱omokagedaいてite
季節kisetsuにふるえるnifurueru
冬木立fuyukodachi
愛aiされるよりsareruyori
愛aiするsuru方houがいいgaii
傷kizuつけるよりtsukeruyori
傷kizuつくtsuku方houがいいgaii
それでsorede良yoかったkatta
はずなのにhazunanoni
今imaのno私watashiはha悲kanaしみshimi背負seoいi
季節kisetsuにふるえるnifurueru
冬木立fuyukodachi
季節kisetsuにふるえるnifurueru
冬木立fuyukodachi