時ときに迷まよい 時ときにあらがっては
ただひとつの志こころざしを 信しんじたまま
無常むじょうの世よを駆かけた 生命いのちの輝かがやき
過すぎし日ひの 夢ゆめの輪郭りんかくを今いまも
魂たましいが憶おぼえてる
消きえぬ情熱ひかりを抱だいて
ひとつ ふたつ 祈いのり結むすぶ
遠とおき約束やくそくの音色ねいろが
たとえ うたかたの温ぬくもりでも
どうか ひとときの安やすらぎを
時ときの河かわの 流ながれはとめどなく
栄華えいがに咲さく業ごうの花はなも 憂うれいの葉はも
罪つみの刃やいばさえも 等ひとしく飲のみ込こむ
悠久ゆうきゅうの大地だいち 染そめる黄昏たそがれに
何故涙なぜなみだあふれ出だす?
熱あつき信念おもいの果はてで
ひとつ ふたつ 空そらに還かえる
遠とおき兵つわものの面影おもかげ
たとえ たまゆらの賑にぎわいでも
今いまは ひさかたを仰あおぎたい
ひとつ ふたつ 祈いのり結むすび
そっと優やさしく軋きしむ空そら
いつか とこしえをたたう愛あいが
どうか あなたに届とどくように…
時tokiにni迷mayoいi 時tokiにあらがってはniaragatteha
ただひとつのtadahitotsuno志kokorozashiをwo 信shinじたままjitamama
無常mujouのno世yoをwo駆kaけたketa 生命inochiのno輝kagayaきki
過suぎしgishi日hiのno 夢yumeのno輪郭rinkakuをwo今imaもmo
魂tamashiiがga憶oboえてるeteru
消kiえぬenu情熱hikariをwo抱daいてite
ひとつhitotsu ふたつfutatsu 祈inoりri結musuぶbu
遠tooきki約束yakusokuのno音色neiroがga
たとえtatoe うたかたのutakatano温nukuもりでもmoridemo
どうかdouka ひとときのhitotokino安yasuらぎをragiwo
時tokiのno河kawaのno 流nagaれはとめどなくrehatomedonaku
栄華eigaにni咲saくku業gouのno花hanaもmo 憂ureいのino葉haもmo
罪tsumiのno刃yaibaさえもsaemo 等hitoしくshiku飲noみmi込koむmu
悠久yuukyuuのno大地daichi 染soめるmeru黄昏tasogareにni
何故涙nazenamidaあふれafure出daすsu?
熱atsuきki信念omoiのno果haてでtede
ひとつhitotsu ふたつfutatsu 空soraにni還kaeるru
遠tooきki兵tsuwamonoのno面影omokage
たとえtatoe たまゆらのtamayurano賑nigiわいでもwaidemo
今imaはha ひさかたをhisakatawo仰aoぎたいgitai
ひとつhitotsu ふたつfutatsu 祈inoりri結musuびbi
そっとsotto優yasaしくshiku軋kishiむmu空sora
いつかitsuka とこしえをたたうtokoshiewotatau愛aiがga
どうかdouka あなたにanatani届todoくようにkuyouni…