昨日きのうまでの雨あめが
まるで嘘うそみたいに
晴はれた午後ごごの街まち
君きみが居いる気きがして
急いそいで向むかった
通とおりのあのカフェ
すれ違ちがいはお互たがい様さま何なんていい訳わけ
いつもの席せきに君きみの姿すがたはもうなくって
別べつの恋人こいびと達たちがいた
初はじめて君きみと出会であった日ひも
まるで今日きょうみたいな空そらで
澄すみきった青あおい空そらに
涙なみだひとつこぼれた
君きみが居いた僕ぼくの隣となりには
温ぬくもりだけが残のこっていた
君きみの居いないこの街まちに
慣なれてしまう日ひもいつかくるだろう
行いき交かう人達ひとたちは
足早あしばやに向むこう それぞれのホーム
行いく宛あてない僕ぼくは 追おい越こされてゆく
人ひとごみの中なかで
どうしようもない事ことで
躓つまずき悩なやんだり
でも明日あしたの風かぜ吹ふくままなる様ようになるさ
それが旅たびする理由りゆうだから
雨上あめあがり光ひかるあの空そらに
僕ぼくの胸むねを映うつしたら
君きみが溢あふれ出でしてく
止とまらないこの気持きもち
僕ぼくの中なか降ぶり続つづいている
雨あめは止やみそうもないから
もう少すこしこの場所ばしょで
夢ゆめの続つづきを探さがしているよ
アカシアの花はなが咲さく頃ころに
優やさしい雨あめが降ふったら
きっと思おもい出だすだろう
君きみと居いたあの時ときを
晴はれのち曇くもり時々ときどき雨あめ
まるで君きみみたいな空そらさ
出会であえた事こと全すべてに
サヨナラ何なんて言いわないでいよう
昨日kinouまでのmadeno雨ameがga
まるでmarude嘘usoみたいにmitaini
晴haれたreta午後gogoのno街machi
君kimiがga居iるru気kiがしてgashite
急isoいでide向mukaったtta
通tooりのあのrinoanoカフェkafe
すれsure違chigaいはおihao互tagaいi様sama何nanていいteii訳wake
いつものitsumono席sekiにni君kimiのno姿sugataはもうなくってhamounakutte
別betsuのno恋人koibito達tachiがいたgaita
初hajiめてmete君kimiとto出会deaったtta日hiもmo
まるでmarude今日kyouみたいなmitaina空soraでde
澄suみきったmikitta青aoいi空soraにni
涙namidaひとつこぼれたhitotsukoboreta
君kimiがga居iたta僕bokuのno隣tonariにはniha
温nukuもりだけがmoridakega残nokoっていたtteita
君kimiのno居iないこのnaikono街machiにni
慣naれてしまうreteshimau日hiもいつかくるだろうmoitsukakurudarou
行iきki交kaうu人達hitotachiはha
足早ashibayaにni向mukoうu それぞれのsorezorenoホhoームmu
行iくku宛aてないtenai僕bokuはha 追oいi越koされてゆくsareteyuku
人hitoごみのgomino中nakaでde
どうしようもないdoushiyoumonai事kotoでde
躓tsumazuきki悩nayaんだりndari
でもdemo明日ashitaのno風kaze吹fuくままなるkumamanaru様youになるさninarusa
それがsorega旅tabiするsuru理由riyuuだからdakara
雨上ameaがりgari光hikaるあのruano空soraにni
僕bokuのno胸muneをwo映utsuしたらshitara
君kimiがga溢afuれre出deしてくshiteku
止toまらないこのmaranaikono気持kimoちchi
僕bokuのno中naka降buりri続tsuduいているiteiru
雨ameはha止yaみそうもないからmisoumonaikara
もうmou少sukoしこのshikono場所basyoでde
夢yumeのno続tsuduきをkiwo探sagaしているよshiteiruyo
アカシアakashiaのno花hanaがga咲saくku頃koroにni
優yasaしいshii雨ameがga降fuったらttara
きっとkitto思omoいi出daすだろうsudarou
君kimiとto居iたあのtaano時tokiをwo
晴haれのちrenochi曇kumoりri時々tokidoki雨ame
まるでmarude君kimiみたいなmitaina空soraさsa
出会deaえたeta事koto全subeてにteni
サヨナラsayonara何nanてte言iわないでいようwanaideiyou