滑走路かっそうろから離陸りりくしてく
銀色ぎんいろの機影きえい
迷まよってた君きみの答こたえを乗のせて
翔とび立たつ
違ちがう女性じょせいになりきれずに
そう 本当ほんとうの
自分じぶんさえ見失みうしなった
羽撃はばたくのを止とめれば墜おちること
青空あおぞら舞まう鳥とりさえ識しってるさ
君きみだけが知しらなかったね
愛あいされ過すぎてたから愛あいせない
今いまではそんな君きみも哀かなしいよ
君きみが捨すてたこの都会とかいで
生いき続つづけるよ
失うしなうものなど もうこれ以上いじょう
無ないから
いつの日ひか君きみのように
逃にげるかもしれないけど
雲間くもまに……消きえてく
翼つばさを……見送みおくる
滑走路kassouroからkara離陸ririkuしてくshiteku
銀色giniroのno機影kiei
迷mayoってたtteta君kimiのno答kotaえをewo乗noせてsete
翔toびbi立taつtsu
違chigaうu女性joseiになりきれずにninarikirezuni
そうsou 本当hontouのno
自分jibunさえsae見失miushinaったtta
羽撃habataくのをkunowo止toめればmereba墜oちることchirukoto
青空aozora舞maうu鳥toriさえsae識shiってるさtterusa
君kimiだけがdakega知shiらなかったねranakattane
愛aiされsare過suぎてたからgitetakara愛aiせないsenai
今imaではそんなdehasonna君kimiもmo哀kanaしいよshiiyo
君kimiがga捨suてたこのtetakono都会tokaiでde
生iきki続tsuduけるよkeruyo
失ushinaうものなどumononado もうこれmoukore以上ijou
無naいからikara
いつのitsuno日hiかka君kimiのようにnoyouni
逃niげるかもしれないけどgerukamoshirenaikedo
雲間kumomaにni……消kiえてくeteku
翼tsubasaをwo……見送miokuるru