浴衣姿ゆかたすがたで 手てと手てをつなぐ
天神てんじんまつり だけど今いまは ひとりぼっち
両手りょうてをあげても 触さわれない空そらに
肩かたを並ならべて 同おなじ願ねがいかけた あの日ひ
もう二度にどと果はたされぬ約束残やくそくのこして 死しんでしまったの
暗くらい空そらに散ちりばめられる 無数むすうの花はなびらは
あたしをひとりにして 涙なみだで滲にじむ命いのち
暗くらい空そらに散ちりばめた想おもい もう一度いちどあなたのとなりで
消きえそうな ぬくもり あの香かおり 目めをとじて
今年ことしも花火はなびの季節きせつがきたね
浮うかび上あがるのは いつかの となりで笑わらう顔かお
見みあげた宇宙うちゅうのように 遠とおく儚はかない季節きせつを 感かんじてた
暗くらい空そらに散ちりばめられる 無数むすうの花はなびらは
あたしが絶たえ間まなく つみ重かさねてきた気持きもち
だから明日あしたも来年らいねんもずっと つないだこの想おもいだけは…
あなたがいる空そらに 散ちってしまいませんように
浴衣姿yukatasugataでde 手teとto手teをつなぐwotsunagu
天神tenjinまつりmatsuri だけどdakedo今imaはha ひとりぼっちhitoribotchi
両手ryouteをあげてもwoagetemo 触sawaれないrenai空soraにni
肩kataをwo並naraべてbete 同onaじji願negaいかけたikaketa あのano日hi
もうmou二度nidoとto果haたされぬtasarenu約束残yakusokunokoしてshite 死shiんでしまったのndeshimattano
暗kuraいi空soraにni散chiりばめられるribamerareru 無数musuuのno花hanaびらはbiraha
あたしをひとりにしてatashiwohitorinishite 涙namidaでde滲nijiむmu命inochi
暗kuraいi空soraにni散chiりばめたribameta想omoいi もうmou一度ichidoあなたのとなりでanatanotonaride
消kiえそうなesouna ぬくもりnukumori あのano香kaoりri 目meをとじてwotojite
今年kotoshiもmo花火hanabiのno季節kisetsuがきたねgakitane
浮uかびkabi上aがるのはgarunoha いつかのitsukano となりでtonaride笑waraうu顔kao
見miあげたageta宇宙uchuuのようにnoyouni 遠tooくku儚hakanaいi季節kisetsuをwo 感kanじてたjiteta
暗kuraいi空soraにni散chiりばめられるribamerareru 無数musuuのno花hanaびらはbiraha
あたしがatashiga絶taえe間maなくnaku つみtsumi重kasaねてきたnetekita気持kimoちchi
だからdakara明日ashitaもmo来年rainenもずっとmozutto つないだこのtsunaidakono想omoいだけはidakeha…
あなたがいるanatagairu空soraにni 散chiってしまいませんようにtteshimaimasenyouni