大おおきな曲まがり角かど 出会であう度たびいつも
明日あしたを恐おそれ泣ないている 海辺うみべのカモメになる
白しろさに溶とけ合あうように絡からめて固かたまる手てを
解ほどいて空そらに広ひろげれば 身体からだも羽はばたき発たつ
雲間くもまには今いま 流ながれ出だした光ひかりが空そらを染そめて
小ちいさく手てを振ふる
私わたしが願ねがった大おおきな羽根はねが芽生めばえるのを叶かなえるように
訪おとずれる時ときの狭間はざまにも 別わかれゆく景色けしきがあると知しらぬままに
強つよく刻きざんだ幻ゆめ 出会であう明日あしたのため
忘わすれゆくだけ
水面みなもに黒くろい影かげ ゆらゆら揺ゆれて
私わたしに話はなしかけたならあなたの姿すがたになる
もうすこし此処ここに居いたいと 私わたしは羽根はねを捨すてて
残のこした空そらへの想おもいも 心こころに隠かくしたまま
地上ちじょうにはまだ私わたしを待まつ何なにかがあると言いって
微かすかに笑わらった 私わたしが望のぞんだ願ねがいは
拙つたない夢ゆめだと懐なつかしむように
過すぎて行いく時ときの狭間はざまにも
捨すて去さった想おもいがあると知しっていたから
決けっして何なにも追おわない
出会であう明日あしたのため思おもい出だすだけ
大ooきなkina曲maがりgari角kado 出会deaうu度tabiいつもitsumo
明日ashitaをwo恐osoれre泣naいているiteiru 海辺umibeのnoカモメkamomeになるninaru
白shiroさにsani溶toけke合aうようにuyouni絡karaめてmete固kataまるmaru手teをwo
解hodoいてite空soraにni広hiroげればgereba 身体karadaもmo羽haばたきbataki発taつtsu
雲間kumomaにはniha今ima 流nagaれre出daしたshita光hikariがga空soraをwo染soめてmete
小chiiさくsaku手teをwo振fuるru
私watashiがga願negaったtta大ooきなkina羽根haneがga芽生mebaえるのをerunowo叶kanaえるようにeruyouni
訪otozuれるreru時tokiのno狭間hazamaにもnimo 別wakaれゆくreyuku景色keshikiがあるとgaaruto知shiらぬままにranumamani
強tsuyoくku刻kizaんだnda幻yume 出会deaうu明日ashitaのためnotame
忘wasuれゆくだけreyukudake
水面minamoにni黒kuroいi影kage ゆらゆらyurayura揺yuれてrete
私watashiにni話hanaしかけたならあなたのshikaketanaraanatano姿sugataになるninaru
もうすこしmousukoshi此処kokoにni居iたいとtaito 私watashiはha羽根haneをwo捨suててtete
残nokoしたshita空soraへのheno想omoいもimo 心kokoroにni隠kakuしたままshitamama
地上chijouにはまだnihamada私watashiをwo待maつtsu何naniかがあるとkagaaruto言iってtte
微kasuかにkani笑waraったtta 私watashiがga望nozoんだnda願negaいはiha
拙tsutanaいi夢yumeだとdato懐natsuかしむようにkashimuyouni
過suぎてgite行iくku時tokiのno狭間hazamaにもnimo
捨suてte去saったtta想omoいがあるとigaaruto知shiっていたからtteitakara
決kextuしてshite何naniもmo追oわないwanai
出会deaうu明日ashitaのためnotame思omoいi出daすだけsudake