流ながれて… 流ながれて…
一日いちにちが街まちに恵めぐむ 日射ひざしに呟つぶやいている君きみ
終おわりと始はじまりとが 祈いのりを変かえてゆくという
誰だれかが壁かべに歌うたを刻きざみ込こんでいる
風かぜがそれを歌うたってる
街まちでは 色いろあせた心こころの影かげが
君きみの中なかで迷まよってる
何なにを話はなせばいい 僕ぼくはあの頃ころより
少すこし大人おとなに 憧あこがれてるだけさ
通とおり過すぎる人混ひとごみの中なか 君きみは僕ぼくに気付きづくだろうか
触ふれようとしては傷きずつく痛いたみに 時ときは流ながれて
誰だれもが隠かくしてる 自分じぶんに言いい聞きかせている
誰だれかが明日あしたの君きみに 裏切うらぎりを振ふりかざしている
だから今いま 君きみを包つつむその世界せかいの
時ときを 止とめてしまおう
僕ぼくは今いま 君きみを包つつむその世界せかいの
時ときを いつも見みつめてる
今いま君きみの手てをとり 同おなじ時ときの中なかで
同おなじ夢ゆめ 終おわらずに見みている
ああ夢ゆめは形かたちを変かえてゆく この小ちいさな心こころを守まもる様ように
流ながれゆく先さきが 見みつかる様ように
通とおり過すぎる人混ひとごみの中なか 君きみは僕ぼくに気付きづくだろうか
同おなじ夢ゆめの中なかで人ひとは触ふれあう 時ときは流ながれて
流ながれて… 流ながれて…
流nagaれてrete… 流nagaれてrete…
一日ichinichiがga街machiにni恵meguむmu 日射hizaしにshini呟tsubuyaいているiteiru君kimi
終oわりとwarito始hajiまりとがmaritoga 祈inoりをriwo変kaえてゆくというeteyukutoiu
誰dareかがkaga壁kabeにni歌utaをwo刻kizaみmi込koんでいるndeiru
風kazeがそれをgasorewo歌utaってるtteru
街machiではdeha 色iroあせたaseta心kokoroのno影kageがga
君kimiのno中nakaでde迷mayoってるtteru
何naniをwo話hanaせばいいsebaii 僕bokuはあのhaano頃koroよりyori
少sukoしshi大人otonaにni 憧akogaれてるだけさreterudakesa
通tooりri過suぎるgiru人混hitogoみのmino中naka 君kimiはha僕bokuにni気付kiduくだろうかkudarouka
触fuれようとしてはreyoutoshiteha傷kizuつくtsuku痛itaみにmini 時tokiはha流nagaれてrete
誰dareもがmoga隠kakuしてるshiteru 自分jibunにni言iいi聞kiかせているkaseteiru
誰dareかがkaga明日ashitaのno君kimiにni 裏切uragiりをriwo振fuりかざしているrikazashiteiru
だからdakara今ima 君kimiをwo包tsutsuむそのmusono世界sekaiのno
時tokiをwo 止toめてしまおうmeteshimaou
僕bokuはha今ima 君kimiをwo包tsutsuむそのmusono世界sekaiのno
時tokiをwo いつもitsumo見miつめてるtsumeteru
今ima君kimiのno手teをとりwotori 同onaじji時tokiのno中nakaでde
同onaじji夢yume 終oわらずにwarazuni見miているteiru
ああaa夢yumeはha形katachiをwo変kaえてゆくeteyuku このkono小chiiさなsana心kokoroをwo守mamoるru様youにni
流nagaれゆくreyuku先sakiがga 見miつかるtsukaru様youにni
通tooりri過suぎるgiru人混hitogoみのmino中naka 君kimiはha僕bokuにni気付kiduくだろうかkudarouka
同onaじji夢yumeのno中nakaでde人hitoはha触fuれあうreau 時tokiはha流nagaれてrete
流nagaれてrete… 流nagaれてrete…