新あたらしいドレスの事こと
一言ひとことも聞ききもしないで いきなり
反射はんしゃ神経しんけいゼロなんて ひどすぎるわ
入口いりぐちのガラスの扉とびらにぶつかったのは
良よく磨みがかれた 季節きせつのせいなのよ
声こえばかりおーきな人ひと
春はるに吹ふかれて 春はるに吹ふかれて
どこかへ行いきましょうか
身軽みがるなとこは 私わたしのいいとこ
歩あるく時とき腕うでをかして
くれるわけでもないくせに まるで
運動神経うんどうしんけいゼロなんてばかにしてる
足許あしもとの小ちいさな小石こいしにつまづいたのは
タンポポよけて 歩あるいたせいなのよ
背せばかりおーきな人ひと
春はるに吹ふかれて 春はるに吹ふかれて
どこかへ行いきましょうか
素足すあしの気分きぶん 今日きょうのいいとこ
旅たびに出でた雲くもの行ゆくえ
追おっていく私わたしのことを ひどく
方向ほうこう感覚かんかくゼロなんて笑わらわないで
心こころごと手繰たぐり寄よせられる糸いとの強つよさを
風かぜが怖おそれて 横よこ向むくせいなのよ
夢ゆめばかりおーきな人ひと
春はるに吹ふかれて 春はるに吹ふかれて
どこかへ行いきましょうか
移うつろいやすさ 若わかさのいいとこ
新ataraしいshiiドレスdoresuのno事koto
一言hitokotoもmo聞kiきもしないでkimoshinaide いきなりikinari
反射hansya神経shinkeiゼロzeroなんてnante ひどすぎるわhidosugiruwa
入口iriguchiのnoガラスgarasuのno扉tobiraにぶつかったのはnibutsukattanoha
良yoくku磨migaかれたkareta 季節kisetsuのせいなのよnoseinanoyo
声koeばかりおbakarioーきなkina人hito
春haruにni吹fuかれてkarete 春haruにni吹fuかれてkarete
どこかへdokokahe行iきましょうかkimasyouka
身軽migaruなとこはnatokoha 私watashiのいいとこnoiitoko
歩aruくku時toki腕udeをかしてwokashite
くれるわけでもないくせにkureruwakedemonaikuseni まるでmarude
運動神経undoushinkeiゼロzeroなんてばかにしてるnantebakanishiteru
足許ashimotoのno小chiiさなsana小石koishiにつまづいたのはnitsumaduitanoha
タンポポtanpopoよけてyokete 歩aruいたせいなのよitaseinanoyo
背seばかりおbakarioーきなkina人hito
春haruにni吹fuかれてkarete 春haruにni吹fuかれてkarete
どこかへdokokahe行iきましょうかkimasyouka
素足suashiのno気分kibun 今日kyouのいいとこnoiitoko
旅tabiにni出deたta雲kumoのno行yuくえkue
追oっていくtteiku私watashiのことをnokotowo ひどくhidoku
方向houkou感覚kankakuゼロzeroなんてnante笑waraわないでwanaide
心kokoroごとgoto手繰taguri寄yoせられるserareru糸itoのno強tsuyoさをsawo
風kazeがga怖osoれてrete 横yoko向muくせいなのよkuseinanoyo
夢yumeばかりおbakarioーきなkina人hito
春haruにni吹fuかれてkarete 春haruにni吹fuかれてkarete
どこかへdokokahe行iきましょうかkimasyouka
移utsuろいやすさroiyasusa 若wakaさのいいとこsanoiitoko