あのひとどこまで追おいかけたって
幸しあわせ戻もどる訳わけじゃない
想おもい出でいつまでひきずったって
明日あしたの邪魔じゃまになるばかり
心こころのぬけがら 都会とかいの空蝉うつせみ
声こえもない 夢ゆめもない
ののしる言葉ことばもない
mu…………
脱ぬぎ捨すてたドレスの横よこで眠ねむる空蝉うつせみ
星座せいざの占うらないいつでも同おなじ
私わたしに悪わるい星ほしがある
悲かなしい時ときほど皮肉ひにくなことに
微笑ほほえみ浮うかぶ癖くせがある
心こころカラカラ 都会とかいの空蝉うつせみ
風かぜの中なか ひとの中なか
移うつろう季節きせつの中なか
mu…………
ひき裂さいた日記にっきのように
蒼あおい空蝉うつせみ
ひき裂さいた日記にっきのように
蒼あおい空蝉うつせみ
あのひとどこまでanohitodokomade追oいかけたってikaketatte
幸shiawaせse戻modoるru訳wakeじゃないjanai
想omoいi出deいつまでひきずったってitsumadehikizuttatte
明日ashitaのno邪魔jamaになるばかりninarubakari
心kokoroのぬけがらnonukegara 都会tokaiのno空蝉utsusemi
声koeもないmonai 夢yumeもないmonai
ののしるnonoshiru言葉kotobaもないmonai
mu…………
脱nuぎgi捨suてたtetaドレスdoresuのno横yokoでde眠nemuるru空蝉utsusemi
星座seizaのno占uranaいいつでもiitsudemo同onaじji
私watashiにni悪waruいi星hoshiがあるgaaru
悲kanaしいshii時tokiほどhodo皮肉hinikuなことにnakotoni
微笑hohoemi浮ukaぶbu癖kuseがあるgaaru
心kokoroカラカラkarakara 都会tokaiのno空蝉utsusemi
風kazeのno中naka ひとのhitono中naka
移utsuろうrou季節kisetsuのno中naka
mu…………
ひきhiki裂saいたita日記nikkiのようにnoyouni
蒼aoいi空蝉utsusemi
ひきhiki裂saいたita日記nikkiのようにnoyouni
蒼aoいi空蝉utsusemi