お気きに入いりの水玉模様みずたまもようは 幼おさない頃ころみた夢ゆめのように 数かぞえることをやめていました 忘わすれることに 慣なれてしまって 慣なれていくこと
ばかりが 増ふえて まるでドミノみたいに生いきてる さよならドミノ ありがとう さようなら 誰だれの背中せなかにも 憧あこがれたりしないよ
水みずたまりの雲くもをすくって あの日置ひおいてきたのは何なにかを 思おもい出だしていました 決きめられた言葉ことばを 並ならべて
当あたり前まえの日々ひびを 並ならべて ドミノみたいな毎日まいにちの手てを離はなす 気きが付つけば 思おもいも冷つめたくなって
あなたを傷きずつけて こんなはずじゃなかったのに さよならドミノ もうすぐ行いかなくちゃ
この辺へんでいいよ 一人ひとりで歩あるけるよ さよならドミノ ありがとう さようなら これが
最初さいしょで 最後さいごの さようなら
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