潮しおの香かおり 風かぜに乗のり
天てんを仰あおぎ 花はな散ちらす
ひとつひとつ 弾ひく音おと
高たかく響ひびいてゆく
喜よろこびや悲かなしみを 包つつんでくれるから
あなたの元もとへと帰かえりたい
背負せおった荷物にもつ置おいて
あなたの元もとで眠ねむりたい
あの頃ころのように穏おだやかに
朝あさの光ひかり 波なみに揺ゆれ
天てんを染そめて 地ちへつなぐ
ひとつひとつ 届とどく声こえ
遠とおく響ひびいてゆく
いたわりと励はげましで 照てらしてくれるから
あなたの元もとへと帰かえってく
空からっぽの心こころ抱だいて
あなたの元もとで眠ねむりたい
あの頃ころのように夢ゆめを見みて
潮shioのno香kaoりri 風kazeにni乗noりri
天tenをwo仰aoぎgi 花hana散chiらすrasu
ひとつひとつhitotsuhitotsu 弾hiくku音oto
高takaくku響hibiいてゆくiteyuku
喜yorokoびやbiya悲kanaしみをshimiwo 包tsutsuんでくれるからndekurerukara
あなたのanatano元motoへとheto帰kaeりたいritai
背負seoったtta荷物nimotsu置oいてite
あなたのanatano元motoでde眠nemuりたいritai
あのano頃koroのようにnoyouni穏odaやかにyakani
朝asaのno光hikari 波namiにni揺yuれre
天tenをwo染soめてmete 地chiへつなぐhetsunagu
ひとつひとつhitotsuhitotsu 届todoくku声koe
遠tooくku響hibiいてゆくiteyuku
いたわりとitawarito励hageましでmashide 照teらしてくれるからrashitekurerukara
あなたのanatano元motoへとheto帰kaeってくtteku
空karaっぽのppono心kokoro抱daいてite
あなたのanatano元motoでde眠nemuりたいritai
あのano頃koroのようにnoyouni夢yumeをwo見miてte