ひとつの秘密ひみつを埋うめんとして
ふたつの踏ふみ分わけ道みちをたどり
みっつの水辺みずべを彷徨さまよい歩あるく
よっつの宵待よいまち草咲ぐささく夜よる
いつつの泉いずみに沈しずめられた
むっつの昔むかしばなしを聞きかん
ななつの涙乾なみだかわかぬままに
やっつの刃やいばを抱いだきながら
ここのつの孤独こどくの満みちる心こころ
ひとつのhitotsuno秘密himitsuをwo埋uめんとしてmentoshite
ふたつのfutatsuno踏fuみmi分waけke道michiをたどりwotadori
みっつのmittsuno水辺mizubeをwo彷徨samayoいi歩aruくku
よっつのyottsuno宵待yoimaちchi草咲gusasaくku夜yoru
いつつのitsutsuno泉izumiにni沈shizuめられたmerareta
むっつのmuttsuno昔mukashiばなしをbanashiwo聞kiかんkan
ななつのnanatsuno涙乾namidakawaかぬままにkanumamani
やっつのyattsuno刃yaibaをwo抱idaきながらkinagara
ここのつのkokonotsuno孤独kodokuのno満miちるchiru心kokoro