この胸むねの隠かくせない想おもい 動うごきを止とめてた僕ぼくの鼓動こどう
寂さびしさが拡ひろがってたこと 君きみを好すきじゃないと気きづいたこと
今日きょうもまた同おなじ歩幅ほはばで 同おなじ速度そくどで歩あるいてく
繋つないでる君きみの手ての温度おんどは 昨日きのうと同おなじ温あったかさで
今いままでの誰だれよりも大切たいせつに想おもってた
ああ 何なにも言いえないままで 僕ぼくに愛あいらしい顔かおで笑わらいかける君きみを見みていた
もう少すこしこのままでいたい
足早あしばやに僕ぼくを避よけてく 自然しぜんで冷つめたい人ひとの波なみ
こんなにも多おおくの中なかから 1人ひとりだけを見みつけたはずなのに
また僕ぼくは街まちの中なか 足早あしばやに歩あるいていく
ああ 晴はれないまま 今いまが過すぎていく
二人ふたりの記憶きおくがもっと鮮あざやかに輝かがやいていく
戻もどれない 何なにも戻もどらない 重おもい足あしで踏ふみ出だすしかない
泣なき出だす君きみに何なにも 言いえないことわかってた
ああ こんなに胸むねが痛いたいのに 僕ぼくは別べつの誰だれかに心惹こころひかれていくのかな
君きみの中なか 僕ぼくが止とまってく もう動うごけないんだ
何度なんども二人ふたりの笑顔えがおを思おもい浮うかべた
このkono胸muneのno隠kakuせないsenai想omoいi 動ugoきをkiwo止toめてたmeteta僕bokuのno鼓動kodou
寂sabiしさがshisaga拡hiroがってたことgattetakoto 君kimiをwo好suきじゃないとkijanaito気kiづいたことduitakoto
今日kyouもまたmomata同onaじji歩幅hohabaでde 同onaじji速度sokudoでde歩aruいてくiteku
繋tsunaいでるideru君kimiのno手teのno温度ondoはha 昨日kinouとto同onaじji温attaかさでkasade
今imaまでのmadeno誰dareよりもyorimo大切taisetsuにni想omoってたtteta
ああaa 何naniもmo言iえないままでenaimamade 僕bokuにni愛aiらしいrashii顔kaoでde笑waraいかけるikakeru君kimiをwo見miていたteita
もうmou少sukoしこのままでいたいshikonomamadeitai
足早ashibayaにni僕bokuをwo避yoけてくketeku 自然shizenでde冷tsumeたいtai人hitoのno波nami
こんなにもkonnanimo多ooくのkuno中nakaからkara 1人hitoriだけをdakewo見miつけたはずなのにtsuketahazunanoni
またmata僕bokuはha街machiのno中naka 足早ashibayaにni歩aruいていくiteiku
ああaa 晴haれないままrenaimama 今imaがga過suぎていくgiteiku
二人futariのno記憶kiokuがもっとgamotto鮮azaやかにyakani輝kagayaいていくiteiku
戻modoれないrenai 何naniもmo戻modoらないranai 重omoいi足ashiでde踏fuみmi出daすしかないsushikanai
泣naきki出daすsu君kimiにni何naniもmo 言iえないことわかってたenaikotowakatteta
ああaa こんなにkonnani胸muneがga痛itaいのにinoni 僕bokuはha別betsuのno誰dareかにkani心惹kokorohiかれていくのかなkareteikunokana
君kimiのno中naka 僕bokuがga止toまってくmatteku もうmou動ugoけないんだkenainda
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