あめのちときどきくもり
忙せわしなく色々いろいろあるけれど
君きみが疲つかれている日ひも
見詰みつめて居いたいのさ
目めを合あわせて
ああ、溢あふれる手てを繋つないで
移うつろいゆく空そらに誘さそわれて
君きみと降ふられた今日きょうを
覚おぼえて居いたいのさ
握にぎり締しめて
幸しあわせはいつも片目かためを瞑つぶって
雲間くもまに現あらわれては消きえていく
何故なぜぼくらは見逃みのがすの?
さあ、一緒いっしょに吹ふき曝さらされて
晴間はれまがのぞく瞬間見付しゅんかんみつけて
ああ、零こぼれるなみだはそっと
笑わらい合あえる日ひまで寄よせ集あつめて
目映まばゆく霞かすむぼくらの前途みちが
冴さえ渡わたる日ひまで
この胸むねまで
あめのちときどきくもりamenochitokidokikumori
忙sewaしなくshinaku色々iroiroあるけれどarukeredo
君kimiがga疲tsukaれているreteiru日hiもmo
見詰mitsuめてmete居iたいのさtainosa
目meをwo合aわせてwasete
ああaa、溢afuれるreru手teをwo繋tsunaいでide
移utsuろいゆくroiyuku空soraにni誘sasoわれてwarete
君kimiとto降fuられたrareta今日kyouをwo
覚oboえてete居iたいのさtainosa
握nigiりri締shiめてmete
幸shiawaせはいつもsehaitsumo片目katameをwo瞑tsubuってtte
雲間kumomaにni現arawaれてはreteha消kiえていくeteiku
何故nazeぼくらはbokuraha見逃minoがすのgasuno?
さあsaa、一緒issyoにni吹fuきki曝saraされてsarete
晴間haremaがのぞくganozoku瞬間見付syunkanmitsuけてkete
ああaa、零koboれるなみだはそっとrerunamidahasotto
笑waraいi合aえるeru日hiまでmade寄yoせse集atsuめてmete
目映mabayuくku霞kasuむぼくらのmubokurano前途michiがga
冴saえe渡wataるru日hiまでmade
このkono胸muneまでmade